【みんなみの里】みんなみの里の春 | 里のたより

　みんなみの里の駐車場南側に植えられている河津桜が八分咲きとなりました。

　第2駐車場から店舗への通路を歩いてくると、垣根越しに乗り出している桜の花を目の高さで見ることができます。
　ひとつひとつはピンク色で可愛らしい花ですが、遠くから見るととても鮮やかな様子で、ちょっとした桜並木です。
　例年、この桜並木を観賞するために訪れる方が多くおられ、ゆっくりと散歩したり写真撮影をしたりと楽しんでおられます。

　
　今が盛りと咲く花とほんの少し開いた花、それに続くたくさんの蕾たちの鮮やかな饗宴。しばらくは、このピンク色の花のステージを楽しむことが出来そうです。
　河津桜の花言葉は「思いを託します」「優れた美人」「純潔」です。

 

　みんなみの里からそう遠くない場所にある棚田にも河津桜が植えられていますが、こちらもほぼ満開となったようです。
　立春を過ぎ、野焼きの終わった田んぼの向こうに立つ桜の木々の様子は、まるで田んぼで精を出す農夫を見守ってくれているようです。

　以前ご紹介した白梅ですが、その後の暖かい気候のおかげで多くの花を咲かせました。

　先に開花して盛りを過ぎつつある紅梅からバトンを渡されたような白梅。

　白くかわいらしい花々は青い空に映えます。

　ふっと足元を見るとタンポポが咲いていました。太陽の光を浴びて輝く様子は、とてもまぶしく感じられます。

　
　タンポポの花言葉に「神様のお告げ」がありますが、もしかしたら、みんなみの里に春がやってきたことを神様が告げてくれているのかもしれませんね。

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