【みんなみの里】紅葉はそろそろ終わりに近づいています | 里のたより

　富津市の南部を縦断するように流れる志駒川。その川に沿って県道182号線が走っていますが、この道は通称「もみじロード」と呼ばれています。
   
　関東でも紅葉の見頃が遅い県内屈指の名所で、最盛期の12月上旬前後は、県内外から多くの方々がもみじ狩りに訪れます。


　先日、その晩秋のもみじロードに行ってきました。
　この日は少し気温が高く、暖かい日だったので、ご年配のご夫婦や若い親子連れ、また、数十台のバイク集団もツーリングしていました。道路沿いには、地元の人々が直売店を設置しておもてなし。ここで購入した地元産品をお土産にするのもおすすめです。
 
　写真撮影の人も多く、それぞれお気に入りの場所があるようです。

　私のお気に入りの場所はこちら。
 
　志駒川沿いに細い道が通っていて、以前は遊歩道のようになっていましたが、一部崖崩れが起こっていて危険なため、今では封鎖されています。
　それでも県道から10ｍほど入れるので、そこから県道にかかる橋を撮影してみました。一面もみじの中からの撮影は、とても気持ちのよいものです。


　もう一箇所好きな場所は、川辺から空を見上げた所。
   
　舞い散ったもみじが澄んだ川に流れていたり、川岸に集まったりと、その様子はとても美しいものです。
 
ここは県道から自由に降りられるようになっているので、この日も多くの方々が癒されていました。

　もみじロードの紅葉もまもなく終わりを告げそうです。


　なお、車を止める場合は無料の駐車スペースをご利用するなど、他の車輌に迷惑のかからないようにご注意ください。


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