梅雨が明けたとたん毎日暑い日が続いていますが、体調をくずしたりしていませんか。
この暑さの中、我が家では今年も梅干し作りがはじまりました。
梅酢に漬けこんでおいた梅を大きなザルにのせ、太陽の光に当てて乾かします。
「梅干は三日三晩干す」と昔は言われていたようですが、地球温暖化の影響なのか、気候が暑く変化している日本では梅を干す時間も短くなってきているように感じます。
樽から取り出したばかりの梅はまだまだぬれていて、朝の光に照らされ輝いていましたが、お昼頃には半生状態になっていました。
梅と一緒に樽から出した赤ジソも時間が経つにつれ乾燥が進んでいましたが、完全に乾燥したゆかりになるには、もう少し時間が必要な様子でした。
この日の晩御飯は、半生状態のゆかりを混ぜたおにぎり。
我が家では、梅干やゆかりが出来たときや、新米が収穫できた日には、晩御飯のメニューは「しそっ葉のむすび」つまり「赤ジソのおにぎり」を食べることになっています。
採れたてのもの、出来立てのものをすぐにいただく。じつは一番贅沢なことなのかもしれませんね。
今年は梅の実が不作の年に当ったことに加え、昨年の台風の影響も出ていて、我が家では梅の木が2本倒れてしまいました。こんな状況の中で実ってくれた梅の果実、大切に仕上げなくては。
それにしても、梅干の画像を見ただけで口の中がじんわりと酸っぱくなってくるのは不思議ですね。
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