地元に住んでいると気づかないことがいくつかあります。
とくに、会話をしている時につい方言を使っているようで、ときどき相手に通じない場合があります。
そこで、この周辺で当たり前のように使われている方言を、少しずつご紹介してみたいと思います。
これを習得すれば、生産者さんとの会話もばっちり進みますよ。
愛すべき『長狭弁(ながさべん)』をよろしくお願いいたします。
ちなみに、房州弁の中でも海辺と山の方では、まったく違う言葉を使うことがあります。
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いつも長狭弁講座にお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今回のお題はこちら、『あんもかんもいっしょくたでおいねぇよ』です。
ちょっと長いですが、考えてみるとわかると思いますが、答えはこちら。
『なにもかもが一緒にごちゃごちゃ混ざっていてダメですよ』という意味です。
「あんもかんも」→「なにもかも」
「いっしょくた」→「一緒に混ざる」
「おいねぇ」→「ダメだ」
という三つの言葉から成り立っています。
部屋の散らかり状態などの物質的な意味や、いろいろなことがおこって整理できない心の状態など、さまざまな場面で使われます。
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