【みんなみの里】白い蝶が舞うような姿の「ハクチョウソウ(白蝶草)」を観賞できます

キービジュアル画像:白い蝶が舞うような姿の「ハクチョウソウ(白蝶草)」を観賞できます

イベント・地域情報/地域情報

2019/07/25

 駐車場の花壇の傍に三つの大きな植木鉢があります。そこには、ちょっと背が高く細身で、全体に白い花を咲かせている植物が植えられています。
 その花の形がまるで白い蝶々のように見えることから「ハクチョウソウ(白蝶草)」という和名がつけられました。“白鳥”ではありません。“白い蝶”と書きます。
 もう一つの和名「ヤマモモソウ(山桃草)」は、花の色合いが山桃に似ているからとのことです。



 北アメリカ原産といわれ、日本には明治時代に入ってきました。
 白い花のほかにピンクや赤などがありますが、日本で目にするもののほとんどが白い花のため、どの色でも同じ名前で呼ばれています。
 ひとつひとつの花の命は三日ほどなのですが、夏から秋にかけて次々に開花するので、咲き揃った姿はとても美しいものです。また、白い花が風に揺られている様子は、蝶々が舞っているように見えます。
 また、学名は「ガウラ( Gaura )」と言いますが、これはギリシャ語で「崇高な」という意味があり、この花の美しさから名づけられたそうです。
 ちなみに、花言葉は「清楚」「繊細な心」「神秘」「舞姫」などです。
 みんなみの里にお立ち寄りの際は、ぜひご鑑賞ください。


********************************************************************************


 いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
 みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
 記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
 まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。

 

里のMUJI みんなみの里