地元に住んでいると気づかないことがいくつかあります。
とくに、会話をしている時につい方言を使っているようで、ときどき相手に通じない場合があります。
そこで、この周辺で当たり前のように使われている方言を、少しずつご紹介してみたいと思います。
これを習得すれば、生産者さんとの会話もばっちり進みますよ。
愛すべき『長狭弁(ながさべん)』をよろしくお願いいたします。
ちなみに、房州弁の中でも海辺と山の方では、まったく違う言葉を使うことがあります。
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突然始まった長狭弁講座お楽しみいただいていますか。
今日もスタッフに通じなかった言葉をご紹介します。
『あんか、そいてる』とは、どういう意味かわかりますか。
今回も文章にしてみますね。
例文 :「〇〇さんが、あんか、そいてる。」
意味 :「〇〇さんが、何か言ってる。」
つまり『あんか、そいてる』は『何かを言ってる(話してる)』という意味です。
よって、過去形の文章にすると、「〇〇さんが、何か言ってたよ。」を方言にすると「〇〇さんが、あんか、そいてたよ。」となるのです。
生産者さんと話していると自然と方言が出てしまい、その方言が直らないまま、ついスタッフと会話をしてしまいます。
その時、若い世代や移住者のスタッフには「?」の文字がすぐに表情に出てきて、標準語で話さなければいけないなと思ってしまいます。
ちなみに、全部ではありませんが、この辺りでは「な」を「あ」と発音することがあります。
皆さんの出身地では、どんな方言がありますか。 お店にお立ち寄りの際は、ぜひ教えてくださいね。
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