【堺北花田】春キャベツでおいしい季節を食卓に｜いっしょにつくろう
2021/03/23
無印良品 イオンモール堺北花田のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理を試食いただけます。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新しいレシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日教えてくれるのは、野菜ソムリエプロの宮下先生です。
「スーパーに行くと春キャベツや新じゃがいも、新玉ねぎを見かけるようになってきましたね。もうすぐ春だなあってわくわくしませんか？この時期におすすめな、おいしい春野菜を今日は使います」
春キャベツを使ったレシピは、見た目も味もまったく違う2品ができあがりますよ。
■春キャベツのチーズ蒸し
「春キャベツは、葉と葉の間が緩くふわっとしていて、やわらかいところが特長。外葉もきれいで新鮮ですし、芯までまるごと使ってしまいましょう」
丸く鮮やかな黄緑色の春キャベツ。かにカマは手でほぐし、ざく切りにした新キャベツと合わせ、軽く塩をして混ぜます。大きめのお皿に広げ、チーズをのせたらレンジで温めます。
「耐熱ボウルがない場合は、今回のように耐熱皿でも大丈夫です。耐熱皿を使う時は、ラップをかける前にクッキングシートを被せてください。レンジで温めてもチーズがくっつかず、きれいにはがせるんですよ」
ラップをかけて、レンジに入れてしまいがちですよね。このひと手間をするとしないとでは大違いです。
「チーズが固まってしまう前に、軽く混ぜればできあがりです」
チーズが全体にからみ、かにカマの塩味と春キャベツの甘みがちょうどいい、まろやかな味わい。ぱくぱく食べる手が止まらない、スタッフみんなのお気に入りでした。
■キャベツのポタージュ
鍋にバターを熱し、ざく切りにした春キャベツと、繊維を断ち切るように切った玉ねぎを入れ炒めます。しんなりしたら、水とコンソメを加えてやわらかくなるまで煮込みます。
「春キャベツは、通年のキャベツと比べてやわらかく、火の通りも速いんです。冷めたら、牛乳を加えてミキサーにかけていきますよ」
とろとろになると、春キャベツと玉ねぎだってわからないかも。鍋に戻して温め、パセリと炒めたベーコンをのせれば完成です。
「食感が少しあるのは、春キャベツの芯なんです。炒めた春キャベツは、甘みがしっかり出るのでおすすめです」
確かに、つぶつぶ感があります。あっさりしていて、冷まして食べてもおいしいそうですよ。
■新じゃがいもと冷しゃぶサラダ 
「新じゃがいもは、薄切りにしたものをずらして重ねると、切りやすく時短にもなります。千切りにして、茹ですぎないようにさっと茹でるのがポイント！しゃきっとした食感を残しましょう」
ボウルにねり梅とごま油、砂糖、酢を合わせたソースをつくり、新じゃがいもと湯通しした豚肉を混ぜ合わせます。
新じゃがいもが、すごくしゃきしゃきしています。お肉と一緒に食べても、食感がよくて見た目以上のボリューム。ねり梅の酸味が強すぎずまろやかで、よく合います。ごはんが欲しくなりました。
「みずみずしい新じゃがいもだから味わえる、食感なんです。茹でた後そのまま食べても甘くておいしいですよ。つまみぐいしてみてくださいね」
無印良品 イオンモール堺北花田のキッチンカウンターでは、自由にお持ち帰りできるレシピをご用意しています。調理に使う食材は、特別なものはなく普段使っているものばかり。調理方法も簡単なので、いつもの献立に取り入れやすいですよ。お買い物ついでに、お立ち寄りください。
今回のレシピも、素材の旨みをしっかり味わえる3品です。みなさんも、ぜひつくってみてくださいね。
Instagramはこちら
無印良品 イオンモール堺北花田 2021.3.23
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新しいレシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日教えてくれるのは、野菜ソムリエプロの宮下先生です。
「スーパーに行くと春キャベツや新じゃがいも、新玉ねぎを見かけるようになってきましたね。もうすぐ春だなあってわくわくしませんか？この時期におすすめな、おいしい春野菜を今日は使います」
春キャベツを使ったレシピは、見た目も味もまったく違う2品ができあがりますよ。
■春キャベツのチーズ蒸し
「春キャベツは、葉と葉の間が緩くふわっとしていて、やわらかいところが特長。外葉もきれいで新鮮ですし、芯までまるごと使ってしまいましょう」
丸く鮮やかな黄緑色の春キャベツ。かにカマは手でほぐし、ざく切りにした新キャベツと合わせ、軽く塩をして混ぜます。大きめのお皿に広げ、チーズをのせたらレンジで温めます。
「耐熱ボウルがない場合は、今回のように耐熱皿でも大丈夫です。耐熱皿を使う時は、ラップをかける前にクッキングシートを被せてください。レンジで温めてもチーズがくっつかず、きれいにはがせるんですよ」
ラップをかけて、レンジに入れてしまいがちですよね。このひと手間をするとしないとでは大違いです。
「チーズが固まってしまう前に、軽く混ぜればできあがりです」
チーズが全体にからみ、かにカマの塩味と春キャベツの甘みがちょうどいい、まろやかな味わい。ぱくぱく食べる手が止まらない、スタッフみんなのお気に入りでした。
■キャベツのポタージュ
鍋にバターを熱し、ざく切りにした春キャベツと、繊維を断ち切るように切った玉ねぎを入れ炒めます。しんなりしたら、水とコンソメを加えてやわらかくなるまで煮込みます。
「春キャベツは、通年のキャベツと比べてやわらかく、火の通りも速いんです。冷めたら、牛乳を加えてミキサーにかけていきますよ」
とろとろになると、春キャベツと玉ねぎだってわからないかも。鍋に戻して温め、パセリと炒めたベーコンをのせれば完成です。
「食感が少しあるのは、春キャベツの芯なんです。炒めた春キャベツは、甘みがしっかり出るのでおすすめです」
確かに、つぶつぶ感があります。あっさりしていて、冷まして食べてもおいしいそうですよ。
■新じゃがいもと冷しゃぶサラダ
「新じゃがいもは、薄切りにしたものをずらして重ねると、切りやすく時短にもなります。千切りにして、茹ですぎないようにさっと茹でるのがポイント！しゃきっとした食感を残しましょう」
ボウルにねり梅とごま油、砂糖、酢を合わせたソースをつくり、新じゃがいもと湯通しした豚肉を混ぜ合わせます。
新じゃがいもが、すごくしゃきしゃきしています。お肉と一緒に食べても、食感がよくて見た目以上のボリューム。ねり梅の酸味が強すぎずまろやかで、よく合います。ごはんが欲しくなりました。
「みずみずしい新じゃがいもだから味わえる、食感なんです。茹でた後そのまま食べても甘くておいしいですよ。つまみぐいしてみてくださいね」
無印良品 イオンモール堺北花田のキッチンカウンターでは、自由にお持ち帰りできるレシピをご用意しています。調理に使う食材は、特別なものはなく普段使っているものばかり。調理方法も簡単なので、いつもの献立に取り入れやすいですよ。お買い物ついでに、お立ち寄りください。
今回のレシピも、素材の旨みをしっかり味わえる3品です。みなさんも、ぜひつくってみてくださいね。
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