今日も鮮魚売場では、新鮮な魚がたくさん並んでいます。
その中でも、私の目を引いた魚は『あんこう』。
見た目のインパクトが強くて、どのように調理して良いか分からなかったので、鮮魚売場担当の“アダ”さんこと安達さんに聞いてみました。
「『あんこう』は、お鍋やからあげにするのがおすすめ。1度湯引きしてから、お鍋にいれると魚特有のくさみも取れて、身も締まるからよりおいしくなるよ」
『あんこう』には、「どぶ汁」という茨城の郷土料理があるそうです。
味噌と、つぶした『あんこう』の肝をいれて、ぶつ切りにした『あんこう』の身と、野菜などを入れて煮込むだけ。『あんこう』をまるごと食べられる料理です。
西日本では、あまりなじみのない『あんこう』ですが、東日本では良く食べられているそうですよ。
「今は寒いのでお鍋にするのが特におすすめだけど、からあげも良いね。『あんこう』のプルプルの食感と、衣のさくっとした食感が、お鍋で食べるのとはまた違った感じに。おつまみにも最高です!」
と、アダさん。
ぜひ、みなさんもアダさんおすすめの調理方法で、食べてみてくださいね。
宮城産『あんこう』1尾 税込1,080円
無印良品 イオンモール堺北花田