今年も長ネギの旬がやってきました。寒い時期に土の中でじっくり育ったネギは、たっぷりの甘味をたたえています。
「今日のおすすめはこの2種類。群馬県産『上州ねぎ』と長野県産『土付きねぎ』です」
2つのネギの特徴を教えてくれたのは、青果売場担当の“マジシャン”こと森本さんです。
まずは群馬県産『上州ねぎ』。
「白ネギと下仁田ネギを掛け合わせた品種で、加熱するとトロトロになるよ。太さもあるし、グラタンやホイル焼きなんかの洋食にもおすすめやね」
「長野県産の『土付きねぎ』は、土を落とす作業をせずに出荷してるぶん、それだけ新鮮。収穫したてのおいしさを味わえるよ」
どちらも試してみたくなりました! しっかり熱を通すことによって、甘味がぐんぐん増すそうです。
マジシャンいわく、「鍋に入れたりするよりも、ネギをメイン料理にして食べて欲しい」とのこと。
なんとなくネギは鍋の脇役や肉・魚料理の添え物のようなイメージがありましたが、主役としての役割もきっちりこなしてくれるんですね。
ちなみに偶然ですが、今日のキッチンカウンターのレシピは『焼きねぎの柚子ごま風味』。柚子のさわやかな香りがネギの甘さを引き立たせます。ぜひ試食にいらしてください。
みなさまのおうちでも、今日の献立に、旬のネギを加えてみてはいかがですか。
群馬県産『上州ねぎ』1袋 税込298円
長野県産『土付きねぎ』1袋 税込298円
無印良品 イオンモール堺北花田