今日もとりどりの魚で賑わう鮮魚売場で、なにやら大きくて平べったいものに包丁を入れているのは、鮮魚売場担当の“ニンニン”こと服部さんです。いったい何を捌いているのでしょうか。
「今日のおすすめは、境港で朝獲れの『赤えい』です!」
9kgもあるという巨体を裏返すと、現れたのはかわいらしいお顔。
それにしてもこの大きいエイ、本当に食べられるんでしょうか……?
「エイって、食べると臭いっていうイメージがあるかもしれないんですけど、境港のきれいな海で育ったこの『赤えい』はめちゃくちゃおいしい! 煮付けにしたら最高ですよ」
と、実際に食べたことがあるらしいニンニンさんもお墨付きです。
「調理する前に、20秒ほど湯通ししてください。それだけでぬめりや血合いは簡単に落とせます!」とのこと。
『赤えい』は、1パック 税込み324円です。
ニンニンさんが小分けにして捌いてくれたので、あとは帰ってさっと湯通しして、調理するだけ。
ちなみに『赤えい』はコラーゲンがたっぷりで、煮付けの煮汁を冷やすとおいしい煮こごりができるのだそうです。
また、しっかり煮付けたり、から揚げにしたりすれば、なんこつなので丸ごと食べられるのだとか。
鮮魚売場の人は魚のいろいろな楽しみ方も知っています。気軽に話しかけてくださいね。
無印良品 イオンモール堺北花田