今日9日(月)、鳥取県・境港から直送で運ばれてきたのは、『まつばだこ』という名前のたこです。
「朝獲れだから、まだ生きてるんですよ」と、鮮魚売場担当の“アダさん”こと安達さんがたこを叩くと、たしかにまだ動いています。
「まつばがにが獲れる時期の底引き漁で獲れるたこだから、『まつばだこ』っていうんです。底引き漁はもうすぐ終わりなので、『まつばだこ』を食べられるのも今だけですよ!」
と、教えてくれたアダさん。おすすめの食べ方も聞きました。
「この『まつばだこ』は煮付けがぴったりです。たこって、ふつう煮付けにしたら硬くなってしまいがちなんですけど、『まつばだこ』は煮てもやわらかいんです。煮付けのほかにも塩もみしてボイルしたり、お酒のおつまみになりますね」
とってもおいしそうですが、たこって処理が大変そう。そんなときは、アダさんをはじめ鮮魚売場の人にお願いすれば、さっと捌いてくれます。明るくやさしい人ばかりなので、ぜひ話しかけてくださいね。
無印良品 イオンモール堺北花田