こんにちは、MUJIBOOKS担当です。
11月になって、澄んだ空気を感じるようになりました。まだ秋のような、もう冬が近づいてきたような。
さて、月替わりでお届けするMUJIBOOKSの特集、今月は「地球は巡る」本を集めました。ひとさじの好奇心とくらしのなかで磨かれる想像力は巡り巡って地球を豊かにします。みなさんの好奇心をくすぐるような本や絵本を、4つのテーマとともにご紹介しますね。
■からだを巡る
飲んだり食べたものや吸った空気は、からだを通じてどうなるの?嫌われもののウイルスやウンコの視点に立って、いのちの循環や地球のサステナビリティ(持続可能性)を見つめなおす入門書をご紹介します。
■自然は巡る
極小の生きものから極大の生きものまで、目に見えないものを含む地上の森羅万象がどのように互いに手をとりあっているのか。生物学、漫画、絵本のそれぞれの方法で、やさしく紐解いてくれる入門書。
■モノは巡る
モノ不足からモノの過剰まで、戦後日本が駆け抜けた「モノの時代」は変わり目に来ている。モノを買わないギフトエコノミー、ダンボールのアップサイクル等、モノとの新しい付き合い方を照らし出します。
■くらしが巡る
エコの時代はくらしからはじまる。着古した服を繕い、冷凍の要らない保存食を仕込むことは、季節に合わせ巡りゆく、くらしの技術。すこしの手間で365日の過ごし方が変わる生活の知恵を紹介します。
場所はOpenMUJIの“今日のずっといい言葉”の隣です。
あたたかい飲みものがおいしい季節です。コーヒーでも飲みながら、ほっと一息ついて「地球を巡る」本を読んでみてくださいね。あたたかでゆったりとした気持ちが、好奇心や想像力を育んでくれるような気がします。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2021.11.02