地球上のあらゆる自然や生命の恩恵を受け、現代を便利に生きる私たちは、毎日たくさんのエネルギーをつかい生きています。
でも、私たち人間の長年の行いが地球に負担をかけ、地球環境はいまや悲鳴をあげてしまいました。悠久の歳月をかけて蓄えられた大切な地球の資源はそう簡単につくり上げることはできません。
では、未来へつづく暮らしのために、いま私たちができることは何でしょう。
私も、いま自分にできることは何だろうと考えていたら、昔ながらの“おばあちゃんの知恵”がふと思い浮かびました。「もったいない、もったいない」といつも言っていたおばあちゃん。
茶がらだって、捨てません。畳に撒いて掃きそうじにつかっていました。茶がらが畳の目地のホコリまで良く取ってくれるんです。他にも茶がらは、植木鉢や庭の肥料としても今でも受け継がれています。
そして、こちらはおばあちゃんの愛用した“ざる”です。当店に展示されています。良く見てみてください。穴が開いたところを繕っているんですよね。もっと目立たない色ですれば良かったのに、ちょっと雑なところはおばあちゃんらしいや、なんて懐かしく思うと同時に、未来へのヒントを見つけたような気がしました。
最近はサステナブルなどむずかしい言葉も耳にしますよね。でも、実は何もむずかしく考えることはないのかもしれない。素材を見直し、素材を無駄なく活用することで、地球の資源を無駄にせず、ごみを減らすことができる。身近なことから少しずつやってみればいいのかも。そんな小さな気づきの連続が、環境にもやさしくて、未来の暮らしにつながることかもしれません。
地球の表面の約71%が海で覆われ、私たちの体も約60%が水でできていますので、水や自然を知ることは地球や私たちを知るということにもつながります。私たちは地球の一部として、大きなつながりの輪の中で生きているのですから。
例えば、ひとつのごみも、ごみの行方をどうすれば良いか知恵を得ることで、私たちの未来の心地良い暮らしにつなげていきたい。ひとりの力は小さくとも、大きな輪の中で生きる私たちみんなの力は無限です。一人ひとりが一歩ずつ。つづく未来の暮らしのために、ヒントとなる本をたくさん集めました。
本を通じて私たちと一緒に、未来につなげることを考えてみませんか。
<自然・科学の絵本>
美しい自然を未来へ残すためには、まず自然について知ること。生物や植物、科学の絵本を集めました。
<うけつぐ本>
古今東西の名作は心の成長にもつながるでしょう。大人も、未来を担うこどもにも。岩波少年文庫と福音館文庫を集めました。
<地球の環境を考える本>
私たちの暮らす地球で起こっていること。地球の環境について知る本を集めました。
<未来へつなげる本>
自分以外の存在や環境にどのようにつながって生きると良いのでしょう。ヒントとなる本を集めました。
場所は店内中央OpenMUJIです。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2021.05.12