香り豊かなコーヒーを淹れること、飲むことで、ほっと幸せを感じます。コーヒーっていったいなんだろう。コーヒーと日本人の出合いは幕末のころ。明治のころにはコーヒー文化が花開き、昭和になって一気に日本人の暮らしに定着していきました。改めて考えてみると、コーヒーってふしぎだらけ。今月は、コーヒーのある暮らしについて考えてみませんか。
■コーヒーってなんだろう
コーヒーの美味しさや、淹れ方のこつ。コーヒーについて、ていねいに教えてくれる本たちを集めました。
■コーヒーと読みたい
コーヒーと本は相性◎。コーヒータイムに読みたくなる本たち。一杯のコーヒーが今日の幸せを運んできてくれます。
■コーヒーとおやつ
コーヒーに合うおやつだって忘れちゃいません。おやつを手づくりしませんか。
■おやつの絵本
見ているだけで心躍るおやつの絵本たち。おとなもこどもも、やっぱりおやつが大好き。
p.94『僕は珈琲』
片岡義男/光文社
「珈琲」と「珈琲でも」では、まるで異なります。「でも」がつくと、目的は珈琲ではありません。一杯の珈琲を飲み終えるまでの時間を誰かと共有するということです。
先日、私はコーヒーを飲みながらボサノヴァの演奏を聴きました。正確にはコーヒーフロートだったのですが。ソフトクリームがコーヒーに溶けていくように、ギターとフルートのやわらかな音がグラスに溶け込んで、まったりとした心地良い時間を過ごしました。その時間を思い出し、ああ、またコーヒーフロート飲みたいなと考えています。
売場は、店内中央OpenMUJIです。ぜひ、お手に取ってご覧ください。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2023.5.10