【イオンモール堺北花田】2月27日リニューアルオープン おいしいってどこからやってくるんだろう

【イオンモール堺北花田】2月27日リニューアルオープン おいしいってどこからやってくるんだろう

お知らせ

2021/02/19

食を通して地域の役に立つことを目指す無印良品イオンモール堺北花田が、いよいよ2月27日にリニューアルオープンします。
フードコート内に新設する「糀」「茶」「蒸」の3つのブースをご案内させていただきます。

 

■「糀」 ~糀屋がつくる伝統の食を現代に~

1689年に堺で創業し、今も当地に続く「糀屋雨風(こうじやあめかぜ)」が製造販売する、厳選した国産の減農薬米でつくられた糀。この糀からつくられる味噌・塩糀・甘酒をふんだんにつかった定食を、リーズナブルな価格で提供します。今回の新設に合わせて、オリジナルの柚子味噌キンパも開発しました。雨風の名前は雨が降っても風が吹いても休むことなく働いていたことに由来しており、現在まで糀と毎日向き合う姿勢として引き継がれています。

■「茶」 ~お茶を地域に継いでいくために~

1850年に利休のふるさととして知られる堺にて創業、戦後に高石市へ拠点を移しながらも町衆の喫茶文化が花開いた堺で茶寮も営む製茶問屋「つぼ市製茶本舗」。今回のブースでは、全国の生産地との長年の交流に加え、長く受け継いできた独自の焙煎技術や熟成環境により看板商品となっている「煎茶・利休の詩」や、それらを使用したドリンクを種類豊富にご用意します。また、上質なお茶をたっぷり使用した抹茶あんみつや茶団子、そして夏には抹茶ミルク金時のかき氷も提供します。お茶は人と自然が交わることで生まれた、くらしの中に溶け込んだ文化であることを教えてくれます。

■「蒸」 ~熱い想いを蒸気にこめて~

堺の人気餃子専門店で修業された店長が新しく開業する、蒸し料理の専門店「蒸気茶楼 蒸’s」。情熱とともに蒸し上げる「蒸’s 豚まん(ジョーズぶたまん)」がなんと言っても看板商品です。食品添加物や化学調味料を使用しておらず、吟味した国産素材をふんだんに詰め込んだ食べ応え抜群の一品にご期待ください。焼売、中華ちまき、小籠包など単品だけでなくセットメニューもご用意しています。湯気の向こうにはきっと、堺っ子の笑顔があります。

 

外で飲食することが難しくなった社会状況をふまえて、3つのブースともに多くのメニューの持ち帰りに対応いたします。冷凍商品や常温での商品も揃えて、地域の幅広い層のお客様をお待ちしております。無印良品イオンモール堺北花田を店舗フォローしていただいたお客様には詳しい情報をお届けして参りますのでご期待ください。

 

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