無印良品イオンモール堺北花田は2023年3月20日(月)に開店5周年を迎えます。お客様に心よりの感謝の気持ちを込めて、3月17日(金)から21日(火・祝)までの5日間、さまざまな企画をご用意しました。
このおたよりでは5周年にちなんで「5」に関係する無印良品の商品やサービスをご紹介します。
今日の5は、「ごみを減らす取り組み」。
ものづくりの過程から循環を考えたデザインを目指す無印良品は、ものをつくり、売るだけでなく、誰かの元でその役割を終えたものの回収と再利用、詰め替え商品の販売、家具の月額定額サービスなどの取り組みを行っています。
当店にある「みんなのリサイクルステーション」では、不要になったプラスチック製品(ポリプロピレン、ポリエチレン製の一部商品)やプラスチックボトル、保冷剤などの回収を行っています。
今回その中でも注目したいのが、ReMUJIという取り組み。
日本では古くから染め直したり布を組み合わせたりして、布を最後まで永く大切に扱っていました。現代でも、使わなくなったタオルをぞうきんに仕立てたり、服が破れた時には刺繍やアップリケなどで補修したりと、先人たちの知恵は受け継がれていますね。
無印良品では2010年からもう着なくなってしまった服など役目を終えた繊維製品を回収しています。回収は、無印良品の衣料品(下着、靴下を除く)、タオル、シーツ・カバー類が対象です。
集められた繊維製品の一部は服や商品の原料としてリサイクル。まだ着ることができるものは手を加えて、衣料品として生まれ変わります。大切に着ていたものがまた誰かの宝物になる。なんだかちょっと良いことをしたような、嬉しい気分になりますね。
3月20日(月)はそだてるマーケットと題し、「着なくなったこども服を、次の子に」をコンセプトに、大事にしてきたこども服を必要としている誰かにつなげる交換会、「おさがりくらぶ」をはじめ、手ぬぐいを染める際にでてくるはぎれを活用したアクセサリーづくりのワークショップ、古紙になるはずだった本にスポットライトをあてた「古いけど良い本の市」などたくさんのイベントを開催します。
捨てられるはずだったものがだれかの宝物になるかもしれません。
ぜひ素敵なめぐりあいを楽しんでくださいね。
そだてるマーケット詳しくはこちら
おいしいってなんだ。
この問いを掲げて開業した無印良品イオンモール堺北花田は五周年を迎えました。これまで支えていただいた地域の皆さまに心から感謝いたします。
人と人、人と自然、人と社会。すべてはつながりのなかにあります。そしてすべては誰かが育ててくれたものです。私たちは育てる人を応援して、地域の未来を育てる店舗を目指してこれからも努力します。
周年市 おいしいを育てていこう。
2023.3.20. 5th Anniversary
つながる周年市マルシェ
そだてるマーケット
農芸高校といっしょにつくったカレー2023
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無印良品イオンモール堺北花田 2023.03.18