2月4日(土)と5日(日)にOpenMUJIにて、にじゆらの手ぬぐいの生地を使った『はぎれでつくる、アクセサリーワークショップ』を開催しました。
注染手ぬぐい にじゆら
今回は、手ぬぐいを染める際に出るはぎれをつかったアクセサリーづくり。売場には色とりどりのはぎれが並び、とても華やかです。
にじゆらの手ぬぐいは、注染染めという伝統的な技法を用いてつくられています。注染とは染料を枠の中に注いで染める、明治時代に大阪で生まれた伝統的な技法のこと。一つひとつ手作業で染めるため、同じ柄でも色合いや形が変わります。
はぎれを選んだら、次は生地を裂いていきます。
勢いよくびりびりっと裂く作業。なかなかおうちでは出来ない体験にこどもたちも楽しそう。「私もやってみたい」「きれいに裂けるから、ストレス発散になりそうです」と傍で見守っていたお母さんたちも一緒にびりびりと裂いていき、10本のひもができました。
次はこのひもを手や厚紙にぐるぐる巻いていきます。
そーっと手から外した輪っかをまとめたら、次は、はさみで花の形に整えていきます。どんなものができるかは切ってからのお楽しみ。
「ついつい熱中しちゃうね」「その組み合わせいいですね」と参加されたお客様同士でも会話がはずみ、出来あがったときには「お疲れさまでした」とねぎらい合うなど、会場には温かく和やかな時間が流れていました。
こどもたちも「みてみて―!」と誇らしげな表情。さっそく髪や腕につけた姿を見せてくれました。
傍で見守っていたお母さんたちからは「こどもが自分一人でつくれるっていい経験ですね」「おうちでもやってみたいな」とのお声や、手ぬぐいを普段から愛用している方からは「こんな使い方もできるって知れてよかったです」との嬉しいお言葉をいただき、笑顔がたくさん溢れるワークショップとなりました。
このようなワークショップは今後も開催予定ですので、ぜひMUJIpassportアプリのおたよりやInstagramをチェックしてみてくださいね。
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無印良品イオンモール堺北花田 2023.02.13