こんにちは、南大阪カレー研究会です。
今日は、大阪府立農芸高等学校の中山先生、食品加工科3年の秋田さん、鮓谷さんといっしょにカレーをつくったレポートをお届けします。
3人が無印良品イオンモール堺北花田にやってきました。Café&Meal MUJIの藤林シェフと南大阪カレー研究会メンバーがキッチンカウンターに集合し、いよいよ試作が始まります。
まずは藤林シェフから食材や工程の説明です。
テンパリングは、鍋に油とホールスパイスを入れじっくり弱火で油に香りを移す工程です。今日使用する鷹の爪は堺市の「やまつ辻田」さんのなにわの伝統野菜に認証されたもの。こちらをちぎりながら入れます。こうすると辛みと香りがたちます。
テンパリングしたオイルは濾して使用したり、ミキサーにかけ使用することもあります。今回はそのまま使用し、スパイスのプチプチ食感も楽しみました。
次にパウダースパイスミックスをフライパンに入れ乾煎りします。加熱することで香りの成分が活性化し、良い香りが出てきます。
「焦がしたらあかんで~」。
藤林シェフの一言に「責任重大やな」と秋田さん。2、3分するとスパイスの色が濃くなって香りもたってきました。
「いい匂いがしてきた」と鮓谷さんの顔がほころびます。
大きな鍋に、玉ねぎ、しょうが、にんにくを炒めていきます。
「弱火のときは平たくして少し放っておくといいよ」ここでも、シェフのアドバイスが。肉とパウダースパイスミックスも投入し、粉っぽさがなくなるまで炒めます。
「このままでも食べられそう」みんな顔を見合わせ、にんまり笑顔になりました。
トマトピューレ、しょうゆ、中濃ソース、あわせ味噌、生味噌、ブロッコリーの葉のペーストが入ります。色味がとてもきれい。
秋田さんがしっかり混ぜ味噌を溶かしていきます。沸騰したらテンパリングオイルを入れます。ことこと弱火で15分程煮込み、塩で味を調えてできあがり。
さあ、みんなでつくったカレーを試食します。
今日は、シェフが数日前に試作して寝かせたカレーとあいがけにして、できたてとの味を比べてみました。できたてのカレーはさわやかさがあるのに対して、寝かしたカレーは甘みと深みがあります。同じ材料でつくったカレーなのに、味わいの違いが不思議でおもしろい。
スパイスが効いてますが、辛みはやさしく食べやすいです。スパイスも口のなかで弾けます。
ふたりの想いがしっかりと詰まったブロッコリーの葉を使ったカレー。
「名前を考えてきました。ブロッコリーの花言葉にちなんで“小さな幸せカレー”です」
そうはにかみながら話してくれました。これから新しいステージに進むふたりの笑顔は、プチっと弾けたスパイスのようにさわやかでまぶしい。これからもいろんなチャレンジをして人生に新たなスパイスを加えてくださいね。
この春、無印良品イオンモール堺北花田は四周年を迎えます。日ごろの感謝の気持ちをこめて周年市「おいしいは継がれていく。」を開催いたします。
今回、私たちがいっしょにつくったカレー『農芸高校といっしょにつくったカレー』を周年市期間中の3月19日(土)限定でCafé&Meal MUJIで特別販売することとなりました。
また3月16日(水)から27日(日)までOpenMUJIで農芸生ふたりのカレー活動記録の写真展を開催します。おたよりや店頭でお知らせいたしますので、ぜひご覧ください。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2022.3.9