青果売場そばにある、木箱のような屋台の「鮓」ブース“海鮮丼”。オープン当初からこの場所で、フードコートから見てもすぐわかります。
鮮魚売場の新鮮な海の幸をつかっているから、どれも鮮度抜群です。
今日は担当の上田さんに、おすすめを聞いてみました。
「やっぱり食べてみて欲しいのは、『黒潮 本まぐろづくし丼』ですね。高知県の大月町で養殖された本まぐろは絶品で、他ではなかなか味わえないと思いますよ」
鮓歴36年目の上田さんは、自らお店を経営したり、イギリスで働かれた経験もあるそうです。そんな上田さんがトップクラスと話すまぐろづくしの丼を食べてみることにしました。
大トロ、中トロ、赤身の3種類の部位は、身の色がこんなに違うんです。
まずは一番色の濃い、赤身からいただきます。身が引きしまりさっぱりしていますが、濃厚なまぐろの旨みです。
4切れ入っている中トロは、赤身と脂のバランスがとれているところ。やわらかく、ひとくち食べるだけで赤身との違いがはっきりわかりました。
そして脂がのっている大トロは、溶けていくようなふんわりとした食感。甘味も感じました。
みなさんもぜひ食べ比べをして、まぐろ本来の味を楽しんでみてくださいね。
『黒潮 本まぐろづくし丼』すし飯普通盛 消費税込1,480円、すし飯小盛 消費税込1,400円
まぐろを一切れサイズにさばいている様子です。
脂ののった大トロ。輝いて見えました。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2021.4.19