【京都山科】このエリンギの虜｜いっしょにつくろう
2022/05/11
無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理の試食を提供していました。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は渡邉先生が4月に提案してくれた新しいレシピ3つをご紹介します。
「きぬさやとエリンギの塩きんぴら」
「新じゃがいものクリームクミン」
「ミニトマトのハニーマリネ」
「今日は無印良品 京都山科の青果売場でも取り扱いのある『坂ノ途中』さんの野菜をメインに使いますよ」
京都市南区にお店をかまえる『坂ノ途中』は、100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、という考えから、農産物の販売をしている方たちです。
■きぬさやとエリンギの塩きんぴら
「見て！このエリンギとっても太いですね」
これは鳥取県産「北村きのこ園さんの特大エリンギ」です。通常30日で育つところ45日かけてじっくり育てられたエリンギは、みんなも驚くほどの大きさと跳ね返されるような弾力があります。
拍子切りにしたエリンギときぬさやを酒とみりん、塩を合わせた調味料で炒めるだけ。
「エリンギがぷりっぷり。いつもは火を通すと頼りないように感じていたけど、存在感がすごいです」
「味が濃厚で、きぬさやもエリンギのうま味に取り込まれています。実はお値段が高いと感じていたんですが、この味を知ったら買わないわけにはいかないですね」
お酒のアテにも良さそう。この食べ応え、お肉がなくても大満足の1品です。
■新じゃがいものクリームクミン
このレシピには長崎県産の新じゃがいも（ニシユタカ）と香川県産『さぬき有機さんの白玉ねぎ』を使います。
皮まで眩しいほど真っ白な白玉ねぎは、辛みが少なく、水分を多く含んでやわらかいので生食もおすすめの玉ねぎなんだそう。
じゃがいもと玉ねぎは電子レンジで加熱して、熱したクミンシードとオリーブオイルの鍋で炒めます。
「炒めてるだけでじゃがいも？玉ねぎ？野菜の甘い香りが漂ってきます」
最後に生クリームを加えたら完成。
「このじゃがいもねっとりとして、風味がいつまでも続きます。玉ねぎもなめらかで甘い。クミンの香りが全体を引き締めてるな」
スパイスってひとつ足すだけで料理にぐっと深みが出ます。「困ったときはクミン」が合言葉の渡邉先生、これまでもクミンシードを使った料理を紹介してくれましたが、どれも違いがあってスパイスの可能性を感じますね。
「パスタやパンはもちろん、チーズを足してグラタンにするのも良いかもしれません」
■ミニトマトのハニーマリネ
ぱんっと張ったミニトマトは京都府産オーガニックnicoさんのミニトマト。果肉がぎゅっと詰まっていることがわかります。
はちみつベースのマリネ液と和え、カッテージチーズを散らせば、涼し気な一皿。
「使用したのは広島県産『エビス農園さんの無人島のレモン』。このレモン本当に香り高くてお気に入りです」
同じレモンと思っていても、香りの尖りや広がりに違いがあるって気づきました。
「ミニトマトも甘くて、さっと和えただけなのにコンポートのようなやさしさ」
今回は3品が40分で出来上がりました。さっとつくれるレシピだから新しい野菜にも挑戦しやすいですよね。
「興味からおいしいを見つけるって大事です。今日の私の発見はエリンギですね」
野菜を選ぶときその価値をつい値段で測ってしまうけれど、ものの価値は一見見えない生産者さんの努力や想い、食べてはじめてわかる素材の味にあるのかもしれません。
ぜひ今日は坂ノ途中の気になる野菜を手に取ってみませんか。
鳥取県産『北村きのこ園さんの特大エリンギ』1パック 消費税込 388円
長崎県産『新じゃがいも（ニシユタカ）』1袋 消費税込 388円
香川県産『さぬき有機さんの白玉ねぎ』1袋 消費税込 388円
京都府産『オーガニックnicoのミニトマト』1パック 消費税込 298円
広島県産『エビス農園さんの無人島のレモン』
小1個 消費税込 228円
大1個 消費税込 288円
#赤ちゃん
#もはやあわび
#香りの交差点
#時短レシピ
#指名買い
#エリンギは隠れ人気商品
#食べてなるほど
#あともう一品に
#シンプル イズ ベスト
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無印良品 京都山科
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は渡邉先生が4月に提案してくれた新しいレシピ3つをご紹介します。
「きぬさやとエリンギの塩きんぴら」
「新じゃがいものクリームクミン」
「ミニトマトのハニーマリネ」
「今日は無印良品 京都山科の青果売場でも取り扱いのある『坂ノ途中』さんの野菜をメインに使いますよ」
京都市南区にお店をかまえる『坂ノ途中』は、100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、という考えから、農産物の販売をしている方たちです。
■きぬさやとエリンギの塩きんぴら
「見て！このエリンギとっても太いですね」
これは鳥取県産「北村きのこ園さんの特大エリンギ」です。通常30日で育つところ45日かけてじっくり育てられたエリンギは、みんなも驚くほどの大きさと跳ね返されるような弾力があります。
拍子切りにしたエリンギときぬさやを酒とみりん、塩を合わせた調味料で炒めるだけ。
「エリンギがぷりっぷり。いつもは火を通すと頼りないように感じていたけど、存在感がすごいです」
「味が濃厚で、きぬさやもエリンギのうま味に取り込まれています。実はお値段が高いと感じていたんですが、この味を知ったら買わないわけにはいかないですね」
お酒のアテにも良さそう。この食べ応え、お肉がなくても大満足の1品です。
■新じゃがいものクリームクミン
このレシピには長崎県産の新じゃがいも（ニシユタカ）と香川県産『さぬき有機さんの白玉ねぎ』を使います。
皮まで眩しいほど真っ白な白玉ねぎは、辛みが少なく、水分を多く含んでやわらかいので生食もおすすめの玉ねぎなんだそう。
じゃがいもと玉ねぎは電子レンジで加熱して、熱したクミンシードとオリーブオイルの鍋で炒めます。
「炒めてるだけでじゃがいも？玉ねぎ？野菜の甘い香りが漂ってきます」
最後に生クリームを加えたら完成。
「このじゃがいもねっとりとして、風味がいつまでも続きます。玉ねぎもなめらかで甘い。クミンの香りが全体を引き締めてるな」
スパイスってひとつ足すだけで料理にぐっと深みが出ます。「困ったときはクミン」が合言葉の渡邉先生、これまでもクミンシードを使った料理を紹介してくれましたが、どれも違いがあってスパイスの可能性を感じますね。
「パスタやパンはもちろん、チーズを足してグラタンにするのも良いかもしれません」
■ミニトマトのハニーマリネ
ぱんっと張ったミニトマトは京都府産オーガニックnicoさんのミニトマト。果肉がぎゅっと詰まっていることがわかります。
はちみつベースのマリネ液と和え、カッテージチーズを散らせば、涼し気な一皿。
「使用したのは広島県産『エビス農園さんの無人島のレモン』。このレモン本当に香り高くてお気に入りです」
同じレモンと思っていても、香りの尖りや広がりに違いがあるって気づきました。
「ミニトマトも甘くて、さっと和えただけなのにコンポートのようなやさしさ」
今回は3品が40分で出来上がりました。さっとつくれるレシピだから新しい野菜にも挑戦しやすいですよね。
「興味からおいしいを見つけるって大事です。今日の私の発見はエリンギですね」
野菜を選ぶときその価値をつい値段で測ってしまうけれど、ものの価値は一見見えない生産者さんの努力や想い、食べてはじめてわかる素材の味にあるのかもしれません。
ぜひ今日は坂ノ途中の気になる野菜を手に取ってみませんか。
鳥取県産『北村きのこ園さんの特大エリンギ』1パック 消費税込 388円
長崎県産『新じゃがいも（ニシユタカ）』1袋 消費税込 388円
香川県産『さぬき有機さんの白玉ねぎ』1袋 消費税込 388円
京都府産『オーガニックnicoのミニトマト』1パック 消費税込 298円
広島県産『エビス農園さんの無人島のレモン』
小1個 消費税込 228円
大1個 消費税込 288円
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