【京都山科】手づくりの愛情ごと温める冷凍食品｜お惣菜屋 咲菜
2021/07/12
みなさんは、今日買ったそのお弁当が、いま手に持っているそのおにぎりが、一体どこでつくられてどこからやってくるのか、そんなことを考えたことがありますか？
地下1階にある「お惣菜屋 咲菜」。保存料や添加物にできるだけ頼らず、自然のままの食材を使用した、ごはんが選べるお弁当や種類豊富なお惣菜が人気です。実はその製造工場は無印良品 京都山科の近くにあるんです。そして、そこでは地元のお母さんたちが毎日手作りでお店に届けるお惣菜をつくっています。
この度そんな咲菜からお惣菜を冷凍パックにした冷凍食品の販売がはじまりました。私たちはその製造工場を訪ね、工場の見学、働くスタッフの方々にお話をお伺いしてきました。
工場というよりも大きなキッチンというイメージの作業場には、ハンバーグの成形や唐揚げの仕込み、野菜の肉巻きをつくるたくさんのスタッフの方々がてきぱきと作業されていました。働いているのは、広い世代の女性がメイン。
「いらっしゃいませ」と元気なあいさつに迎えられると、なんだか背中をぽんと押されたような温かい気持ちになりました。
この工場で行うのは、あくまで料理のベースをつくること。そこには、提供する直前の調理を心がけ、できるだけ手料理の感覚を食べる人に届けたいという思いがあるんだそう。
京都山科の咲菜でも、毎朝お店の厨房でおばんざいやだし巻きがつくられるのにはそんなわけがあったんですね。そして、この工場から届いたハンバーグや唐揚げも仕上げの調理をして提供しています。
「お肉の巻き方、野菜の切り方、なに一つとってもこれならいいかという妥協はしません。いつも食べる人をいちばんに考えて、そのことを忘れないようスタッフみんなで話し合っています」
勤続20年のスタッフFさん。やさしい笑顔で「孫にはよくハンバーグやロールキャベツをつくるんです」と教えてくださいました。
「今からオムライスベースつくるよ」と気さくなスタッフMさんは、丁寧に工程を説明してくださいました。毎日筋肉痛ではないですか？と聞くと「かもね」なんて茶目っ気のある返事。「でも、料理が好きやからね」
大きな釜をかき混ぜ続けたり、重たい材料を運ぶこと、具材の下準備など決して楽な仕事ではありません。それでも、ここで働く方たちは「居心地がいいんです」と笑顔を向けてくれました。
手招きされて、「揚げたての唐揚げ、食べてみ」といただいたそのシンプルな味付けに家で食べる唐揚げを思い出しました。
料理にはいつだってつくる人がいます。山科で仕込んで、つくって、販売している咲菜のお惣菜は街の味。私はこの先、咲菜のお弁当を食べるたびに、あのお母さんたちの笑顔を思い出すのかなあと思うと、なんだかうれしくなりました。おいしいって顔が浮かぶことなのかもしれませんね。
7月より販売がはじまった冷凍食品は、全部で6種類。できたてを味わってほしいという思いから生まれたこの商品、お買い求めいただけるのは、関西では無印良品 京都山科だけなんです（2021年7月現在）。食べるときは湯煎もしくは電子レンジで温めてくださいね。ラインナップは、ほろりとほどける身に甘辛いつゆがたまらない『カレイ煮付け』や素朴な甘みがからだに沁みる『かぼちゃ煮』など、定番のおかずばかり。
お母さんの味はいつでも心を温かくしてくれますよね。一人暮らしのあなたに、毎日仕事でお疲れのあなたに、家族で囲む食卓に、ぜひ味わってもらいたいのです。
『焼き上げハンバーグ』120g（1個入） 消費税込 324円
『カレイの煮付け』1切 消費税込 442円
『牛肉とごぼう煮』70g 消費税込 237円
『肉団子甘酢あんかけ』90g（3個入） 消費税込 291円
『かぼちゃ煮』100g 消費税込 194円
『豚汁や他にも使える6種の具』200g 消費税込 432円
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#お母さんの味
#私はいなりのお弁当
#パワフル
#安心
#おいしいって味だけじゃない
#不揃いなのが証
#手料理
#いただきます
#だし巻き推し
#MUJI delivery
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無印良品 京都山科
地下1階にある「お惣菜屋 咲菜」。保存料や添加物にできるだけ頼らず、自然のままの食材を使用した、ごはんが選べるお弁当や種類豊富なお惣菜が人気です。実はその製造工場は無印良品 京都山科の近くにあるんです。そして、そこでは地元のお母さんたちが毎日手作りでお店に届けるお惣菜をつくっています。
この度そんな咲菜からお惣菜を冷凍パックにした冷凍食品の販売がはじまりました。私たちはその製造工場を訪ね、工場の見学、働くスタッフの方々にお話をお伺いしてきました。
工場というよりも大きなキッチンというイメージの作業場には、ハンバーグの成形や唐揚げの仕込み、野菜の肉巻きをつくるたくさんのスタッフの方々がてきぱきと作業されていました。働いているのは、広い世代の女性がメイン。
「いらっしゃいませ」と元気なあいさつに迎えられると、なんだか背中をぽんと押されたような温かい気持ちになりました。
この工場で行うのは、あくまで料理のベースをつくること。そこには、提供する直前の調理を心がけ、できるだけ手料理の感覚を食べる人に届けたいという思いがあるんだそう。
京都山科の咲菜でも、毎朝お店の厨房でおばんざいやだし巻きがつくられるのにはそんなわけがあったんですね。そして、この工場から届いたハンバーグや唐揚げも仕上げの調理をして提供しています。
「お肉の巻き方、野菜の切り方、なに一つとってもこれならいいかという妥協はしません。いつも食べる人をいちばんに考えて、そのことを忘れないようスタッフみんなで話し合っています」
勤続20年のスタッフFさん。やさしい笑顔で「孫にはよくハンバーグやロールキャベツをつくるんです」と教えてくださいました。
「今からオムライスベースつくるよ」と気さくなスタッフMさんは、丁寧に工程を説明してくださいました。毎日筋肉痛ではないですか？と聞くと「かもね」なんて茶目っ気のある返事。「でも、料理が好きやからね」
大きな釜をかき混ぜ続けたり、重たい材料を運ぶこと、具材の下準備など決して楽な仕事ではありません。それでも、ここで働く方たちは「居心地がいいんです」と笑顔を向けてくれました。
手招きされて、「揚げたての唐揚げ、食べてみ」といただいたそのシンプルな味付けに家で食べる唐揚げを思い出しました。
料理にはいつだってつくる人がいます。山科で仕込んで、つくって、販売している咲菜のお惣菜は街の味。私はこの先、咲菜のお弁当を食べるたびに、あのお母さんたちの笑顔を思い出すのかなあと思うと、なんだかうれしくなりました。おいしいって顔が浮かぶことなのかもしれませんね。
7月より販売がはじまった冷凍食品は、全部で6種類。できたてを味わってほしいという思いから生まれたこの商品、お買い求めいただけるのは、関西では無印良品 京都山科だけなんです（2021年7月現在）。食べるときは湯煎もしくは電子レンジで温めてくださいね。ラインナップは、ほろりとほどける身に甘辛いつゆがたまらない『カレイ煮付け』や素朴な甘みがからだに沁みる『かぼちゃ煮』など、定番のおかずばかり。
お母さんの味はいつでも心を温かくしてくれますよね。一人暮らしのあなたに、毎日仕事でお疲れのあなたに、家族で囲む食卓に、ぜひ味わってもらいたいのです。
『焼き上げハンバーグ』120g（1個入） 消費税込 324円
『カレイの煮付け』1切 消費税込 442円
『牛肉とごぼう煮』70g 消費税込 237円
『肉団子甘酢あんかけ』90g（3個入） 消費税込 291円
『かぼちゃ煮』100g 消費税込 194円
『豚汁や他にも使える6種の具』200g 消費税込 432円
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