ぱん、と張りのある真っ白な粒がまぶしいパールコーンは今が旬のとうもろこしです。私たちスタッフは先日生産者である京都・久御山「村田農園」の村田さんを訪ねお話をお伺いしました。
今回はおたより「いっしょにつくろう」でお馴染みのキッチンカウンタースタッフが考案した、パールコーンのおいしさを生かしたレシピをご紹介しますね。
パールコーンを持ち帰ったキッチンカウンタースタッフ。
「生で食べる良さが出るレシピがいいよね」
「この白さも生かせたらいいなあ」
と相談し、試作を重ねて考えたレシピがこちらです。
■パールコーンの白和え
→レシピは
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生のパールコーンの甘みと食感が豆腐と合いそう、というアイデアから生まれました。
豆腐のなめらかで素朴な甘みとパールコーンのジューシーでさわやかな甘みの相性が良く、色のアクセントにもなっている塩昆布がそれをより引き立たせてくれます。
■パールコーンのスープ
→レシピは
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毎月、素敵なレシピを教えてくれる野菜ソムリエの先生方。そんな先生方のレシピを参考につくったスープです。
パールコーンの真珠のような白さがスープにもあらわれています。ひと匙すくって口に含むと、まろやかでいて濃厚なうまみが広がってうっとり。ご褒美みたいなスープだなあ。
■パールコーンのアイス
→レシピは
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「パールコーンをはじめて食べたときから、アイスが頭に浮かんでいました」とキッチンカウンタースタッフ。そのアイデア大正解です。
驚いたのは砂糖不使用とは思えない甘み。そのなかにとうもろこし本来の香ばしさのようなものを感じます。もう一口、もう一口とスプーンが止まりません。アクセントに黒胡椒や生のパールコーンをトッピングするとまた違った味わいや食感を楽しめますよ。
もちろん、定番の茹でとうもろこしや天ぷらもおすすめです。
「食べた人があっと驚いてくれる、おいしいものをお届けしたい」という想いでパールコーンの生産を続けてこられた村田さん。パールコーンの甘みがからだをめぐっていくのを感じながら目を閉じると、そのときの村田さんの笑顔を思い出します。味は舌が感じ取っているのだけれど、甘いという感覚は頭が命令しているのだけれど、おいしいって感じることなのかもしれないと私は思います。
パールコーンの取り扱いは7月下旬までの予定です。この機会に今しか出会えない味を楽しんでくださいね。
→つながる市Vol.12「食べることでつながっている」は
こちら
京都府久御山産『村田さんのパールコーン』1本 消費税込 348円
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