【京都山科】タラがあったら|鮮魚売場から

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食のお便り/入荷情報

2021/01/25

 おはようございます。鮮魚売場には、朝届いたばかりの新鮮なお魚がたくさん並びます。
 今日のおすすめはなんですか? 
 
売場の写真

 「この時期のタラは、身に厚みがあって、おすすめだよ! 味が淡白で、身は脂肪分が少なくてやわらかい。お鍋や煮込み料理に使ってみて! 」

 魚へんに雪と書くのがタラ。雪の降る季節に大量に獲れることから「鱈」と書くようになったそうです。この季節にぴったりなお魚ですね。
 寒い時期は、お鍋や煮込み料理がおすすめですが、蒸し焼きやムニエルなどいろいろ料理が楽しめるのがタラなんです。
 今日はこのタラを使ってシーフードカレーを作ってみようと思います。
 
お魚を紹介している写真

 使っていくのは、タラとキャベツ、えのき、玉ねぎ、そして、無印良品のカレーシリーズから『プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)』です。
 今日のレシピは、無印良品のカレーをアレンジしたものになります。
 
魚を調理している写真

 まず、野菜を食べやすいサイズに切って、蒸し焼きにしていきます。このとき、水分を入れずに野菜から出る水分を使って蒸し焼きにすると、野菜のうまみを野菜の中に閉じ込めることができます。
 
魚を調理している写真

 野菜がほろほろに蒸せたら、タラを入れていきます。
 タラに火が通ったら、カレーをかけて煮込んで完成です。
 
出来上がった料理の写真

 もともと淡白な味わいのタラは、煮込み料理やお鍋と相性が良いそうです。そのせいか、コクとうまみの強いプラウンマサラによく合いました。蒸し焼きでうまみを閉じ込めたお野菜も相まって、白いご飯が欲しくなってくる一品になりました。
 
食べている写真

 売場を回りながら、今晩は何にしようかなって考えることってありますよね。冷蔵庫にはあれがあって、今日はこれが安くって。今日の料理は何にしようか考えるのって意外と楽しいです。世界は組み合わせでできているんですよね。人間や料理の思いもよらぬマッチングを発見したときは、そのことを誰かに話したくなるものですね。

北海道産 『真だら切身』 100gあたり 198円
※時期や入荷状況によって値段は変わります。


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