9月に入った途端、暑さは落ち着いたように感じます。8月に比べると過ごしやすく思えますが、急な季節の移り変わりに身体が追い付かないこともありますよね。そんな時は無理をせず、あまいもんでも食べて一息つきながらすごしましょう。
1階にある『AMAIMON KYUZAYA』は、京の地豆腐の名店である『久在屋』がつくる菓子専門店です。久在屋は愛宕山のきれいな水と選りすぐりの大豆を使用して余分なものは一切加えず、素材の味を大切にしています。AMAIMON KYUZAYAのお菓子は、豆腐づくりのときに生まれた国産大豆の豆乳やおからを使用しているんですよ。
「秋のおやつに『豆乳シフォンケーキ』はいかがですか? 豆乳と米粉で作ったシンプルなシフォンケーキです」
スタッフおすすめの豆乳のシフォンケーキ。今秋からの新商品だそうです。
容器からお皿に移すと、ほのかに豆乳の香りがしてきます。
そっと、フォークをおろしていくと、ふわっふわな感触。フォークがすっと通っていきます。けれど、口に運ぶともっちりとした食感。米粉の力強さを感じます。
しつこくない、やさしい甘さ。シフォンケーキって生クリームと合わせて食べるけど、これなら付けなくてもパクパク食べちゃう。
このシフォンケーキをスポンジ代わりにしてケーキを作る方もいるそうです。シンプルな味わいのシフォンケーキなのでフルーツや生クリームとよく合いそう。アレンジして、どのフルーツとの組み合わせが良いか探すのも楽しいかもしれません。
「人気の『地大豆の豆乳モンブラン』もおすすめです。ココアスポンジにマロンクリームを乗せた、まろやかなモンブランも楽しんでください」
モンブランのてっぺんに乗った栗の甘露煮や間に挟まれたきざんだ栗を、さっぱりとした豆乳のムースが引きたててくれます。秋の風物詩、栗の味わいが豆乳によって深まったような。それに加えて、鼻に抜けていく栗と豆乳の香りが癖になるんですよね。
容器の下まで一気にスプーンを入れて、豆乳ムース、きざんだ栗、ココアスポンジ、マロンクリームを一口に食べるのがおすすめです。
年中いつ食べてもおいしいモンブラン。でも、栗が旬の秋に食べるとおいしさが増したように感じますよね。
AMAIMON KYUZAYAのお菓子には、疲れをいたわるようなやさしさを感じます。一息つきたいという気持ちに寄り添ってくれるような、やさしい甘さ。忙しい時こそ、この一息の時間を大切に、自分をいたわりながら過ごしてみませんか。
また、9月18日~27日の期間限定で久在屋の『有機栽培さとういらず』を地下1階豆腐売場にて販売します。
「さとういらず」とは大豆の品種のことで、その名の通り「砂糖が要らないほどに甘い大豆」だそうです。今回販売されるのは、そんなさとういらずを使った、おぼろ豆腐。濃厚な味わいのお豆腐を是非楽しんでくださいね。
『豆乳シフォンケーキ』 1個 消費税込 864円
『地大豆の豆乳モンブラン』 1個 消費税込 432円
『有機栽培さとういらず』1個 消費税込 540円
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