皆さん、おはようございます。今日から6月になりました。じりじり暑くなっていく京都の夏を涼やかにすごすために、季節に合った食べものをいただきましょう。
地下1階では、季節の和菓子が並んでいます。皆さん、『水無月』という和菓子をご存知ですか。
三浦屋『みな月(白)』2個入 消費税込297円
6月の別名は、水無月といいます。そして和菓子の水無月は、ういろうの生地に小豆をのせた三角形のお菓子。京都の名産品ですが、関西では特に人気があり、全国にもファンがいる和菓子です。
三浦屋『みな月(黒)』2個入 消費税込297円
小豆には邪気払いの意味があり、三角形は暑気をはらう氷を表しているといわれています。
京都では昔から、6月に水無月を食べ、夏が来るのを感じていたそうです。「これを食べないと夏が来ない!」という方もいらっしゃるのだとか。
「京都・北大路にある三浦屋さんが、早朝につくりたての水無月を毎朝開店までに山科に届けてくれています。和菓子も生きものと同じで、新鮮なうちがおいしいんですよ」
と、グロサリー売場担当のスタッフからもお墨付き。毎日つくりたての和菓子がいただけるんですね。地域の和菓子屋さんだからこその特権です。
三浦屋『みな月(抹茶)』2個入 消費税込297円
三浦屋の『みな月』は、白・黒・抹茶の3種類です。
白のすっと溶ける甘さ、黒糖のこっくりとした深い香り、抹茶のさわやかさ、どれも繊細ながらはっきりと味の違いがわかります。
もちもちのういろうと、やわらかく炊いた小豆の食感が口の中でやさしく混ざり合い、しあわせな笑みがこぼれます。
おともには一保堂の新茶を水出しでいただきます。ふくよかな香りを感じるお茶、やわらかな甘みの水無月、交互に口に運べば、この夏もなんだか乗り切れそうな気持ちになりました。
皆さんもぜひ、6月の和菓子を味わって、季節の移ろいを感じてくださいね。
そして地下1階の食品売場もだんだん夏模様に移り変わってきています。
月曜日は良い魚の日。新鮮な魚介類がずらりと並んでいて、今日はどんな魚料理にしようかなとわくわくします。梅でさっぱりいただきたい旬のいわしや、この季節にしか食べられない鮎も入荷していますよ。今晩のおかずにいかがですか。
鳥取県産『真いわし開き』5枚 消費税込498円
和歌山県産『鮎(養殖)』1尾 消費税込298円
月曜日は良い魚の日 限定価格
『握り盛合せ』8貫入 消費税込540円
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