1階にある『AMAIMON KYUZAYA』は、京の地豆腐の名店である『久在屋』がつくる菓子専門店です。久在屋は愛宕山のきれいな水と選りすぐりの大豆を使用して余分なものは一切加えず、素材の味を大切にしています。AMAIMON KYUZAYAのお菓子には、豆腐づくりのときに生まれた国産大豆の豆乳やおからを使用しているんですよ。
季節によっていろいろな新しいお菓子が並ぶAMAIMON KYUZAYA。この初夏も、からだにも心にもやさしい新メニューが仲間入りしています。おうちでのティータイムのおともに、ぜひどうぞ。
■『抹茶くずもちパフェ』消費税込398円
抹茶味のくずもちに、あずきのおいしさをちゃんと感じられる塩梅に炊かれたつぶあん、寒天と黒豆がトッピングされた、ひとりぶんにちょうどいい大きさのパフェです。
さくっとした寒天ともっちりした抹茶くずが、口の中でバランス良く溶け合います。
抹茶くずはほんのりと甘く、苦味と茶葉の香りがふわっと鼻に抜けます。寒天やあんこと一緒にすくって食べると、いろんな食感が楽しくて、ついついスプーンが止まりません。
抹茶のほろ苦さがしっかりと感じられるので、牛乳と合わせても良いかもしれませんね。
■『とろける豆乳ミルクゼリー』消費税込278円
すくった白に鼻を近づけると、やさしい牛乳の香り。
食べると、大豆のやさしい香りと味がダイレクトに届きます。ぷるぷるの冷たいゼリーがのどを通っていく感じが気持ち良く、これからの季節にぴったりのデザートです。
牛乳と混ぜてあるので、豆乳のクセが消えて食べやすくなっているのもおすすめのポイントです。
■『地大豆の豆乳ロールケーキ(ホワイトチョコ&フランボワーズ)』消費税込 498円
フォークを入れるとふしゅ、とつぶれるスポンジに、思わずにっこりしてしまいます。
スポンジもクリームも、空気のように軽い口あたり。後味にほんのり感じるコクのある風味は、ホワイトチョコレートでしょうか。スポンジとクリームに混ざったフランボワーズのつぶがきゅっと甘酸っぱく、紅茶が恋しくなるケーキです。
おいしいお菓子が冷蔵庫にあると、家事も仕事も、よしおやつの時間までがんばろう! って思えますよね。
いつもの変わらない日常がちょっと特別になるティータイム。自分へのご褒美に、やさしい豆乳のお菓子はいかがですか。
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無印良品 京都山科