【京都山科】ロイヤルチキン まるとくの焼き鳥人気ランキング

　開店前の地下1階 フードコートの『ロイヤルチキン まるとく』からは、店内で焼く、焼き鳥の食欲をそそる香りが漂っています。
 
　皆さんは、焼き鳥ってどの部位が好きですか？ももやむね、きもやかわ……。うーん、どの部位も捨てがたいですよね。

　『ロイヤルチキン まるとく』の焼き鳥は店内直火焼き。店長の髙津さんが慣れた手つきで、次から次へ焼き鳥をくるっと回していきます。
 
　「鶏肉はその時期においしい鶏をいろんな地域から仕入れているので、いつでも自慢の焼き鳥です」
 
　「焼き鳥のつけダレは継ぎ足し、継ぎ足しで、コクと深みのあるタレに毎日成長し続けているんですよ」

　つけダレをつけた焼き鳥を網に戻すと、タレの香ばしい香りがぶわっと広がります。良い香り！おなかが空いてきました。
 
　今日はそんな『ロイヤルチキン まるとく』の人気焼き鳥ランキングベスト3をご紹介します。

1位　ももねぎま串
 
　ねぎまと言えば、焼き鳥の定番！というイメージですよね。私も大好きです。ねぎのシャキッと食感の残る部分ととろっと甘い部分がたまらないですね。もも肉と一緒に食べれば、言わずもがな相性は抜群です。
　そういえば、皆さんは「ねぎま」の由来ってご存知ですか。実は「ねぎま」はねぎの間に鳥が挟んであるからではなく、江戸時代に食べられていた、ねぎとマグロを一緒に煮る鍋料理からとられた名称なんだそうです。そして、その「ねぎま」が簡略化して、串にねぎとマグロを刺しあぶり焼きにした「ねぎまぐろ」が登場。その後、マグロが高価な食材となり、代わりに鶏肉を使って焼いたことから、焼き鳥の「ねぎま」が誕生したと言われています。まさか、ねぎとマグロの「ねぎま」だったなんて、想像もしませんでした。

2位　つくねねぎま串
 
　2位もねぎまがランクインしました。このころんとしたフォルムがなんともかわいらしいですよね。ぎゅっと詰まったつくねを噛みしめると、肉の旨味がじわりと染み出てきて、もも肉やむね肉を食べているのとは違うおいしさを感じられます。

3位　もも串
 
　網焼きの良い香りを胸いっぱいに吸い込んで目をつぶると、もくもくと立ち昇る煙とじゅうと音と立てて並ぶ串、なめらかな泡がグラスのフチぎりぎりまで盛られたビールが頭に浮かびます。柔らかいもも肉は、噛んでいくほどに旨味が舌に伝わってきます。ごはんの上にのせて焼き鳥丼もいいですよね。

　上位3位以外で髙津さんのおすすめは、ぼんじり串（塩）とかわ串（塩）。

　「ぼんじりやかわは脂が多いので、焼く前にスチームオーブンで余分な脂を落としているんです。スチームで加熱するので、仕上がりがふんわりするんですよ。ぜひ、こちらも食べてみてほしいです」

　そんな秘密があったんですね！知りませんでした。

　焼き鳥って、子どもも、大人も、家族みんなで楽しめますよね。食卓に焼き鳥が並ぶとわくわくするのは、記憶のどこかに残るお祭りの屋台や汚れた暖簾を思い出すからでしょうか。晩ごはんに、お父さんのお酒のおつまみに、1本からお持ち帰りいただけますので、お好きな本数を買って帰ることができます。種類ごとにタレと塩の味を買って、食べ比べをしてみても楽しいかもしれませんよね。

　皆さんも、今夜は『ロイヤルチキン まるとく』の焼き鳥を味わってはいかがですか。

国内産　焼き鳥各種 1本　消費税込 170円

　京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。 無印良品　京都山科