【京都山科】僕のおすすめ小松菜料理｜はなおか青果

　皆さん、おはようございます。
　今日ははなおかさん、何をおすすめしてくれるんでしょう。楽しみです。

　「今日は皆さんに、今が旬の小松菜を紹介します」

　小松菜！ほうれん草に、春菊に、冬は葉物野菜がおいしい季節でいいですよね。

　「そうですね。僕もこの冬よく小松菜を食べたんです。青果売場には産地などが違う小松菜が数種類あるんですけど、なかでもおすすめは京都・久御山産のこの小松菜です」
 
　「緑がこんなに濃いにも関わらず、葉は柔らかく、茎の部分もスジ張ってないんです。小松菜は栄養価の高い緑黄色野菜と言われていて、ほうれん草のようにアクもありません。調理法も簡単なので、食卓に一品加えるだけで、彩も栄養もばっちりです」
 
　袋から出すと、片手で掴むのがやっとなほど活き活きとした葉が広がります。瑞々しくぱりっとした茎は、触るととってもハリがあります。

　「今日は、僕のおすすめの小松菜料理で一緒にお昼ご飯を食べませんか」

　ぜひ！
　はなおかさん、どんな料理をつくってくれるんでしょう。

　まずは、油と熱し香りを出したにんにくと、豚肉を炒めます。立ち昇ってくるにんにくの香りが食欲をそそりますね。

　「小松菜は油と一緒に摂ると、吸収率が高まる栄養素を含んでいると言われています。なので、お肉などと食べるのはおすすめですよ」

　フライパンに小松菜の茎を入れると、ジャッ！といい音が。小松菜に火が通ったら、味付けは塩コショウ、醤油。
 
　「仕上げにバターを入れるのがポイントなんですよ。出来ました！召し上がれ」
 
　はなおかさんといただきます。
　豚肉と小松菜のシャキッとした食感がいいですね。噛むたびに小松菜の茎からほんのり甘い果汁が弾けます。にんにくのパンチも効いていますね。ん？シンプルな調味料しか入れてないのに、このコクのある味わいはなんでしょう。

　「それが、最後に入れたバターなんですよ。味に深みが出るでしょう」

 
　はなおかさん、なんだか嬉しそうです。
　もちろん、白米との相性も抜群です。頬張ると思わず笑顔になってしまう味です。
 
　「僕はごま油や油揚げと炒めて食べるのが好きなんですけど、おひたしやみそ汁の具にするのもおいしいですよ」

　クセがないから下茹でする必要もなく、いろんな料理に使えるし、栄養たっぷり。野菜嫌いなお子さんでも小松菜なら食べられそうですね。

　「はい。“はなおか青果”でこの野菜ってここが良いんだよ、こんな風にするとおいしいんだよって、僕ももっと皆さんに紹介していきたいです」

　はなおかさんの手づくり料理はとってもおいしかったです。もちろん味もそうですが、今日は一緒につくったからいつもの倍おいしく感じたのかもしれないです。
　皆さんもぜひ、はなおかさんおすすめの小松菜料理を試してみてはいかがですか。おいしい小松菜料理を見つけたら、私たちにも教えてくださいね。


京都・久御山産　小松菜 1袋　消費税込 128円


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