【京都山科】“野菜の素の味”を食べましょう。｜はなおか青果

　皆さん、おはようございます。
　今日の“はなおか青果”でご紹介するのはこの『ヨーロピアンリーフミックス』
 
　「この大阪府産のリーフミックスは水耕栽培で育てられた、西洋の野菜なんです」

　大阪・和泉の山あいにある水耕栽培農園『Green Groove』は、水耕栽培を独学した中島さんが、試行錯誤を重ね“野菜の素の味”を生かしつつ、日本人の口に合う葉野菜を育てています。

　「最近の野菜って、癖のなさが良いとされているところがあると思うんですよね。でも、このリーフミックスを食べたときに葉の苦味や辛味をおいしいと感じたんです」　
 
　「リーフミックスってメイン料理に添えてあったり、サラダに混ぜてあったりするイメージで、そのものの味について考えたことがなかったんです。だから、『ヨーロピアンリーフミックス』の葉の味を感じたときは、びっくりしました。“ちゃんと食べている”っていう感じで」

　はなおかさんと話していると私も食べてみたくなったので、オリーブオイルと塩コショウでシンプルにサラダにしていただきました。
 
　緑や赤、それにいろんな形の葉があって、とっても美しいです。

　「ひとつひとつの葉の味が濃いですよね。シンプルな味付けでも葉の味がダシとなって十分おいしい」
 
　たしかにはなおかさんの言う通り、葉の苦味や辛味をちゃんと感じます。それにとっても肉厚ですね。葉の味がダシ……。そんな風に考えたことなんてなかったです。

　「よくスーパーで見かけるリーフミックスは野菜の種類が5種類ほどなんですけど、これはスイスチャードやフェンネルなど10種類も入っているんです」

　これはなんていう野菜だろうって考えながら食べることもできて楽しいですね。西洋の野菜って聞くとあまり馴染みがないけど、こうやって食べて味を感じることで、その野菜への興味も湧いてきます。

　野菜の味がしっかりしているので、地下1階 鮮魚売場のスモークサーモンや精肉売場のローストビーフとも相性が良さそうですね。
 
　皆さんもぜひ、『ヨーロピアンリーフミックス』を食べて野菜本来の味を感じてみてください。まずはシンプルな味付けのサラダがおすすめですよ。

大阪府産『ヨーロピアンリーフミックス』Mサイズ　消費税込 398円／Lサイズ　消費税込 498円

水耕栽培農園『Green Groove』産地取材レポートはこちら。

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