【京都山科】やさしく染みわたる、かぶらの千枚漬け。|今月の漬け野菜

器に盛られた千枚漬け

食のお便り/入荷情報

2020/01/06

 今日から仕事初めという人も、年末から仕事続きという人も、お正月のごちそうで疲れた人も、胃を発酵の力で整えましょう。
 地下1階にある漬け野菜専門店『isoism』のスタッフに、おすすめの漬け野菜を聞きました。

 「今が旬のかぶを漬け込んだ『かぶらの千枚漬け』はいかがでしょうか。朝採れの新鮮で甘みの強いかぶらを、皮のついたまま厚めにスライスしています。食感が良いですよ」
『かぶらの千枚漬け』のパック
 「極力砂糖をひかえめにして、3日ほど樽の中で漬け込みました。程よく酸味が出てきたところで完成なのですが、気温によって発酵具合も変わるので毎日混ぜながら見極めて仕上げてるんですよ」

 野菜のことを考えて考えて、ていねいに愛情たっぷりに漬けられているんですね。聞いただけで食べたくなってしまいます。
 それに、かぶは冬がいちばんおいしい季節です。旬のものをその時期にいただけるってしあわせなことですね。
 
白米と千枚漬け
千枚漬けを箸でつまむ
 厚めにスライスされたかぶらは、噛んだときのぽりぽりという音の耳触りが良く、お箸が止まらなくなってしまいます。そして噛めば噛むほどにかぶの甘みが出てきて、ごはんが恋しくなる。気づけばお茶碗一杯を食べきってしまいました。かぶの甘さを引き立てる酸味も本当にやさしいんですよね。

 「パックでの販売も、量り売りもしていますよ。ご家族にあわせて好きな量だけ買っていってくださいね」
はかり売りしている様子
はかり売りしている様子
 お正月のおいしいごちそうも、続いてしまうと胃腸も気持ちもすこし疲れてしまいませんか。千枚漬けのやさしい甘さと酸味が心にじんわり沁みいるような気がします。
 皆さんもisoismの千枚漬けでほっとひといき、自分をいたわってみてはいかがでしょうか。

『かぶらの千枚漬け 量り売り』 100gあたり320円

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