【京都山科】手づくりのやさしさ、秋の味｜お惣菜屋 咲菜

　おかずが選べたり、温かいごはんをよそってくれるお弁当は、毎日の食事を楽しくしてくれますよね。地下1階〈お惣菜屋 咲菜〉さんのお弁当やお惣菜は、保存料や添加物にできるだけ頼らず、自然のままの食材を使用して、お店の厨房で手づくりされています。
 
　秋のおすすめは咲菜の定番商品「咲菜の大学芋」。使用しているのは、鹿児島県産知覧町の契約農場で、持続可能な循環型農業を目指し農薬を使わず育てた「紅はるか」です。しっとりした濃厚な甘さが特徴で、大学芋にもぴったりなんだそう。
　咲菜で働くスタッフさんたちは、厨房で調理をするだけでなく、使用する食材がどこでどんな風に育っているのか、実際に産地を訪れる活動もされているんですよ。
 
　そんな咲菜さんの新商品は「揚げ出し豆腐のきのこあんかけ」。むっちりなめらかな揚げ出し豆腐に、咲菜さん自慢のお出汁でつくったきのこ餡がたっぷりかかっています。
   
　うるめいわし、宗田鰹からつくられる宗田節、かつお節の3種類をあわせた咲菜さんのお出汁は、毎日手作業でとっています。立ち昇る湯気を吸い込むだけでおなかが空いてくる良い香り。
 
　調理の現場にお邪魔すると、地元のお母さんたちがフライパンをふるって、盛り付けて……。当たり前になっていた”丁寧に手づくりされている”という温かさに気づきます。
　ぜひ、咲菜さんの秋のおすすめでおなかも心も満たされてくださいね。


『咲菜の大学芋』100g　消費税込 302円
『揚げ出し豆腐のきのこあんかけ』　消費税込 237円




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