【京都山科】ブロッコリー使い切りレシピ｜いっしょにつくろう
2021/01/27
無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理の試食を提供していました。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
チーズやにんにくと桜エビの香ばしい香りを漂わせ、テーブルに並ぶ3つの料理。この料理には共通点があるんです。
それは、どの料理にもブロッコリーが使われているということ。今日は小川先生がブロッコリーの使い切りレシピを紹介してくれます。
「ブロッコリーって付け合わせには重宝するけど、食べ方がワンパターンになりがちですよね」
緑色のブーケのような見た目のブロッコリーは、小さなつぼみの塊と茎を食べる野菜。それにしても今日のブロッコリー立派ですね！
まずは3つのうち2つのレシピ用に、ブロッコリーをまとめて茹でます。
「フライパンで水から茹でる、蒸し茹でがおすすめですよ。こうすると、味が濃厚に仕上がるんです」
私、たっぷりの熱湯で茹でる一辺倒でした。
ブロッコリーが半分浸かる程度の水を入れ、塩を振ります。ふたをして強火で3分ほど加熱します。火の通ったブロッコリーは鮮やかな緑色できれい。
■ブロッコリーとたまごのマヨネーズグラタン
→白ねぎのマヨネーズグラタンのアレンジ
「ホワイトソースをつくりましょう。電子レンジで出来ちゃうんですよ」
この季節に熱々のグラタン、良いですね。でもホワイトソースからつくらないと……と思うと少し気が重くなります。
マヨネーズと小麦粉を電子レンジで加熱します。混ぜる、材料を加える、加熱を3回繰り返したら、本当にあっという間にとろりとしたホワイトソースが出来上がりました。
今日はたまたまマヨネーズも使い切り。無印良品 『シリコーンジャムスプーン』で最後のひと匙も余さずすくいます。
まだ少し先の春を思わせる、緑、白、ピンク。ホワイトソース、チーズをかけてオーブンで焼いたら、チーズの香りと焦げ目が食欲を誘うグラタンの完成です。
ホワイトソースにバターを使っていないからか、あっさりした仕上がり。よりチーズのコクが効いていますね。
「こんな簡単につくれるなら、ちょっと野菜があまった時でもグラタンしようかなって思いますね」とキッチンカウンタースタッフもこの笑顔。
■ブロッコリーと桜えびのパスタ
「茹でずに残しておいたブロッコリーは刻みます。今回はフライパンひとつでつくる、ワンパンパスタ」
ブロッコリーを刻むなんて考えたこともなかったなあ。それに、手間のかかる作業が省けるってうれしいです。
「そう、これ！私この機能には驚きました」と小川先生が話すのは、無印良品『ソーラークッキングスケール』。フタを逆さにすると、受け皿になっていてパスタをこぼさず計量できるんです。
桜えびとにんにく、オリーブ油の香りがたつお湯に、パスタとブロッコリーの茎、つぼみと順番に入れ、汁気が残るくらいまで水を飛ばします。アクセントに柚子胡椒を。ブロッコリーに柚子胡椒って気になります。
ブロッコリーがパスタによく絡んでソースのよう。細かくすることでブロッコリーのくせが消え、柚子胡椒の鼻に抜ける香りがたまらないですね。これがフライパンひとつで出来るなんて、目から鱗です。
■ブロッコリーの玉ねぎ塩糀あえ
→アスパラガスとスナップえんどうの玉ねぎ塩糀あえのアレンジ
3品目はさっとつくれる小鉢料理。
無印良品『国産米でつくった塩糀』と玉ねぎを混ぜたドレッシングにブロッコリーを和えるだけ。
「この玉ねぎ塩糀も冷蔵庫にストックしておけば、もう一品ってときにおうちにある野菜でさっとつくれますよ」
さわやかでいて、味が上手にまとまっているのは塩糀のおかげでしょうか。普段ブロッコリーの茎ってどう調理すべきか迷うんですけど、茹でて和えるだけでこんなに甘いんですね。私今日で茎のファンになりました。いまの季節ならおでんなどお鍋の付け合わせにも良さそうですね。
そしてなにより感動したのは、3つの料理が出来上がると同時にぴかぴかになったキッチンカウンター。
「焼いてるあいだ、茹でてるあいだにちゃちゃっと片づけてしまえば、ごはんも一層おいしく感じますよね」
もちろん料理の出来栄えもあるけど、おいしいってこういうことでもあるのかもしれません。
そして、あんなに大きかったブロッコリーもぺろり。
「まるごと1個食べちゃいましたね」と一同びっくり。調理法が違うだけでひとつの食材をこんなに楽しめるんだなあ。これなら野菜嫌いのお子さんにもお気に入りが見つかるかも。
皆さんもぜひ、寒い季節が旬のブロッコリーをまるっと味わえるレシピを試してみてくださいね。
#つぼみを食べている
#じつは茎がうまい
#野菜不足に
#いつでも塩糀
#たんぱく質を食べるのが良いらしい
#主婦の鏡
#ブロッコリーが主役
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無印良品 京都山科
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
チーズやにんにくと桜エビの香ばしい香りを漂わせ、テーブルに並ぶ3つの料理。この料理には共通点があるんです。
それは、どの料理にもブロッコリーが使われているということ。今日は小川先生がブロッコリーの使い切りレシピを紹介してくれます。
「ブロッコリーって付け合わせには重宝するけど、食べ方がワンパターンになりがちですよね」
緑色のブーケのような見た目のブロッコリーは、小さなつぼみの塊と茎を食べる野菜。それにしても今日のブロッコリー立派ですね！
まずは3つのうち2つのレシピ用に、ブロッコリーをまとめて茹でます。
「フライパンで水から茹でる、蒸し茹でがおすすめですよ。こうすると、味が濃厚に仕上がるんです」
私、たっぷりの熱湯で茹でる一辺倒でした。
ブロッコリーが半分浸かる程度の水を入れ、塩を振ります。ふたをして強火で3分ほど加熱します。火の通ったブロッコリーは鮮やかな緑色できれい。
■ブロッコリーとたまごのマヨネーズグラタン
→白ねぎのマヨネーズグラタンのアレンジ
「ホワイトソースをつくりましょう。電子レンジで出来ちゃうんですよ」
この季節に熱々のグラタン、良いですね。でもホワイトソースからつくらないと……と思うと少し気が重くなります。
マヨネーズと小麦粉を電子レンジで加熱します。混ぜる、材料を加える、加熱を3回繰り返したら、本当にあっという間にとろりとしたホワイトソースが出来上がりました。
今日はたまたまマヨネーズも使い切り。無印良品 『シリコーンジャムスプーン』で最後のひと匙も余さずすくいます。
まだ少し先の春を思わせる、緑、白、ピンク。ホワイトソース、チーズをかけてオーブンで焼いたら、チーズの香りと焦げ目が食欲を誘うグラタンの完成です。
ホワイトソースにバターを使っていないからか、あっさりした仕上がり。よりチーズのコクが効いていますね。
「こんな簡単につくれるなら、ちょっと野菜があまった時でもグラタンしようかなって思いますね」とキッチンカウンタースタッフもこの笑顔。
■ブロッコリーと桜えびのパスタ
「茹でずに残しておいたブロッコリーは刻みます。今回はフライパンひとつでつくる、ワンパンパスタ」
ブロッコリーを刻むなんて考えたこともなかったなあ。それに、手間のかかる作業が省けるってうれしいです。
「そう、これ！私この機能には驚きました」と小川先生が話すのは、無印良品『ソーラークッキングスケール』。フタを逆さにすると、受け皿になっていてパスタをこぼさず計量できるんです。
桜えびとにんにく、オリーブ油の香りがたつお湯に、パスタとブロッコリーの茎、つぼみと順番に入れ、汁気が残るくらいまで水を飛ばします。アクセントに柚子胡椒を。ブロッコリーに柚子胡椒って気になります。
ブロッコリーがパスタによく絡んでソースのよう。細かくすることでブロッコリーのくせが消え、柚子胡椒の鼻に抜ける香りがたまらないですね。これがフライパンひとつで出来るなんて、目から鱗です。
■ブロッコリーの玉ねぎ塩糀あえ
→アスパラガスとスナップえんどうの玉ねぎ塩糀あえのアレンジ
3品目はさっとつくれる小鉢料理。
無印良品『国産米でつくった塩糀』と玉ねぎを混ぜたドレッシングにブロッコリーを和えるだけ。
「この玉ねぎ塩糀も冷蔵庫にストックしておけば、もう一品ってときにおうちにある野菜でさっとつくれますよ」
さわやかでいて、味が上手にまとまっているのは塩糀のおかげでしょうか。普段ブロッコリーの茎ってどう調理すべきか迷うんですけど、茹でて和えるだけでこんなに甘いんですね。私今日で茎のファンになりました。いまの季節ならおでんなどお鍋の付け合わせにも良さそうですね。
そしてなにより感動したのは、3つの料理が出来上がると同時にぴかぴかになったキッチンカウンター。
「焼いてるあいだ、茹でてるあいだにちゃちゃっと片づけてしまえば、ごはんも一層おいしく感じますよね」
もちろん料理の出来栄えもあるけど、おいしいってこういうことでもあるのかもしれません。
そして、あんなに大きかったブロッコリーもぺろり。
「まるごと1個食べちゃいましたね」と一同びっくり。調理法が違うだけでひとつの食材をこんなに楽しめるんだなあ。これなら野菜嫌いのお子さんにもお気に入りが見つかるかも。
皆さんもぜひ、寒い季節が旬のブロッコリーをまるっと味わえるレシピを試してみてくださいね。
#つぼみを食べている
#じつは茎がうまい
#野菜不足に
#いつでも塩糀
#たんぱく質を食べるのが良いらしい
#主婦の鏡
#ブロッコリーが主役
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