無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理を試食いただけます。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日は、おうちにある野菜でつくる簡単レシピ3つを渡邉先生が教えてくれます。
「わざわざ買い物に行かなくてもいい、基本の野菜のレシピです。冷めてもおいしいので、お弁当にも活用できますよ」
じゃがいものガレット
→詳しいレシピは
こちら
キッチンカウンタースタッフからも大人気のこのガレット。スライサーでスライスし、細切りにします。
「じゃがいものでんぷんがのりの役割をしてくれるので、水にはさらさないでくださいね」
味付けに使うのは、無印良品の
『素材を生かしたふりかけ かつおと山椒』です。
今日は無印良品のふりかけシリーズを使ってアレンジレシピも紹介してもらいました。味付けをいろいろ考えられるって、おうちでつくっても楽しいですね。
「焼くときは、フライ返しで上からしっかり押さえるとカリっと焼き上がりますよ。こげる寸前まで焼くのがおすすめです」
ひっくり返すとこんがりきつね色に。表面はかりっと中はもちっとしたじゃがいもにかつお出汁がよく効いてぱくぱく食べられます。オリーブオイルやチーズの風味もあって、和洋折衷な味わいですね。
「野沢菜は水分を吸ってしゃきしゃきの食感。カリカリのチーズって大人も子どもも大好きですよね。おやつにもおつまみにももってこいです」
ピーマンがじゃがいもの中華炒め
→詳しいレシピはこちら
こちらもスライスしたじゃがいもを使います。じゃがいもとピーマンを炒めたら、調味料を混ぜるだけ。醤油やオイスターソースの香りが食欲を誘います。
まるでチンジャオロース。じゃがいもとピーマンそれぞれの歯ざわりを感じられるのも良いですね。ごはんにも合うし、箸が止まりません。
「さっと炒めてシャキシャキでも、しっかり炒めて一体感を出しても、好みの炒め具合を探してみてください。じゃがいもが余ったからつくるレシピというより、このためにじゃがいも売場に行ってもらえたらうれしいなあ」
トマトとなすのマリネサラダ
「材料はザクザク大きめに切るのが私は好きですね。ポイントは、加熱する前になすと油を馴染ませておくことです。そうすると、なすにまんべんなく火が通りますよ」
焼いたなすとざく切りトマトに薬味をたっぷり。まだまだ残暑が続くから、さっぱりした一品ってうれしいです。
「味付けに無印良品の
『レモンのドレッシング』を使用しました。調味料の調合もないので、もう一品ってときにさっとつくれますよ」
ドレッシングに混ぜた白だしが効いていて、さっぱりだけど奥深い味わいです。しらすの旨みが加わるだけで、ごちそうマリネ。そうめんといっしょに食べても良さそうです。
おまけのデザートは、滋賀県野洲市で無農薬で育てられた辻さんのブルーベリー。以前おたよりでも紹介しました。害虫を一つひとつ手で取り、収穫も手作業の愛情をたっぷり受けたブルーベリーは、大粒でとっても甘いんです(レイクファーム 辻さんのブルーベリーの入荷は終了しております)。
今日はみんなでワンプレートに盛り付け合い。「ガレットは何味がいい?」「トマトたっぷりでお願い」なんて話しながら盛り付ける様子は、三尺三寸箸のお話みたい(気になる方は調べてみてください)。おいしい、の笑顔があるのはいつでも誰かを思う気持ちがあるからなんですね。
いつもと変わらない食卓の風景をいとおしいなあと感じるのは、心が豊かである証だと思うんです。心が豊かになると、今まで気づかなかった食材の味に気づいたりもします。
今回紹介したレシピは、MUJI deliveryサービス「基本の野菜セット」に入っている野菜ばかりなんですよ。
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今週のMUJI delivery
ぜひ、家族が集う休日はいっしょに過ごす時間を大切に、おいしい食卓を囲んでくださいね。
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