無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理を試食いただけます。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日は3つのレシピでつくるワンプレートごはん。
「見た目も華やかで、とっても簡単なレシピを集めました。カフェ気分でごはんを楽しめますよ」
教えてくれるのは、小川先生です。ワンプレートのごはんって、それだけでちょっと特別な気持ちになりますよね。
ズッキーニの簡単キッシュ
→詳しいレシピは
こちら
さっと炒めたズッキーニと卵液を、餃子の皮を敷いたシリコンカップへ。
「餃子の皮っておうちで余りがちではありませんか?キッシュと聞くとハードルが高いイメージだけど、餃子の皮を使えばとっても簡単です」
野菜ソムリエの先生たちの料理を見ていると、料理ってこうだ!という固定概念にとらわれていたんだって気づきます。
オーブンを開けるとチーズの良い香りが。焼き色とふくっと膨らんだフォルムがかわいらしいです。ズッキーニのさくっとした食感が良いですね。餃子の皮が軽いので、ぱくぱく食べちゃいます。
「餃子の皮と卵液があれば、きのこを入れたりアレンジ自在ですね」
とキッチンカウンタースタッフも笑顔。
アヒージョ風煮込みのパスタアレンジ
→もとのレシピは
こちら
「家でこのレシピをつくるときは必ずパスタを絡めていたんです。このおいしさをぜひ皆さんにも紹介したいしたいです」
「オリーブ油ににんにくと唐辛子を入れたら、弱火でじっくり香りを引き出すのがポイントです」
立ち昇ってくる香りにはやくもお腹が空いてきました。ズッキーニ、マッシュルーム、無印良品『秋鮭の中骨水煮』を缶汁ごと入れます。
これは缶詰の汁ごと使いたくて考案したレシピなのだそう。使い切れるって気持ちいいですよね。
塩、胡椒、トマトを入れさっと火を通したら、茹でたパスタと絡めて完成です。
「ぜひ、熱々のうちに食べてくださいね」
鮭やきのこの旨みが油に溶け出し、それを吸ったズッキーニがたまらないです。味付けはシンプルなのに味に深みを感じるのは、缶汁のおかげでしょうか。パスタとの相性は言わずもがなぴったり。加熱され甘みの増したトマトが口の中をさわやかにしてくれます。
付け合わせのサラダに合わせる、ドレッシングも教わりました。
玉ねぎと人参をすりおろし、調味料を混ぜるだけ。酸味や塩味に、野菜の甘みととろみが加わり、ドレッシングなのにもぐもぐ食べられるおかずみたい。
「しばらくおいておくと全体が馴染みまろやかになりますよ。玉ねぎの辛みが苦手な方は軽くレンジで加熱してみてください」
このドレッシングなら生野菜が苦手なお子さんでも食べてくれそうです。お肉につけてもおいしいかも、ドレッシングはサラダにかけるだけじゃないんですね。
ワンプレートに盛り付けると、彩りも美しく、まるでカフェに来たみたい。いつもとちょっと違うおうちごはんが楽しめますね。
「野菜って次から次へと新しいものが出ますよね。それってどんな味がするのか、どんな風に料理すればおいしいのか、気になってよく買っていましたね」
と話してくれた小川先生。そんな小川先生だからこそ、餃子の皮がキッシュになったり、おかずのようなドレッシングが生まれるのかもしれません。おいしいって興味を持つことなんですね。
夏休みなど家族で過ごせる休日に、皆さんぜひつくってみてくださいね。
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