【京都山科】そうめんと食べる夏野菜｜いっしょにつくろう
2020/07/31
無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理を試食いただけます。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日は夏といえば定番のそうめんと食べる、夏野菜アレンジレシピです。
「今日はなすととうがらしをそれぞれ2種類、違いを楽しめるように用意しました」
教えてくれるのは、民野先生。色鮮やかで、ハリのある野菜が盛りだくさんですね。
＜賀茂なすと伏見甘長とうがらしのぶっかけ素麺＞
→もとレシピはこちら
「賀茂なすは京都の上賀茂で古くからつくられてきた『京の伝統野菜』のひとつです」
ずっしりしていて、ソフトボールのように固いですね。
「賀茂なすは果肉がぎゅっとつまっていて、油を吸いにくくカロリーを抑えることが期待されます。加熱すると、とろけるような食感になるんです」
「伏見甘長とうがらしは、ヘタの部分を折ると簡単にガクごと取れます。油跳ね防止のために楊枝で穴を開けるのも忘れないでくださいね」
「余熱で火が通るので、とうがらしは油通しする感覚で、なすは皮目を油に浸しておくと、色が変わりにくいですよ」
「薬味はたっぷりと。大葉は繊維を断ち切るように切ると、香りが立ちます」
＜なすとピーマンのジャージャー麺＞
→もとレシピはこちら
先程の賀茂なすと比べて千両なすは、ハリがありながらスポンジのような弾力を感じます。
「今回野菜は揚げますが、おうちでは揚げ焼きでも十分です」
「アレンジのポイントはみょうがとたっぷりのきゅうりで食べること。今日は、無印良品の『麺にかける ジャージャーソース』使い、よく絡むように少し太めの半田麺を使います」
氷でしめたそうめんはとっても涼しげ。見ているだけで、気持ちよくなってきます。そういえば、そうめんって「素麺」と書きますよね。なんだか、無印良品みたいだなと思いました。
今回は付け合わせに即席ピクルスも教えてもらいました。
万願寺とうがらしにきゅうり、みょうが。万願寺の青い香りが夏らしいですね。ほかに、ズッキーニやパプリカもおすすめだそうですよ。
「今回は即席なので、短時間で味が染みこむようにさっと茹でます。無印良品のだし酢は旨味があり、角がありません。私もよく自宅できゅうりの酢の物なんかに使っていますよ」
熱いうちに調味液につけ、生姜を散らし、冷蔵庫で冷やします。
ガラスのボウルに盛ったぶっかけ素麺や色とりどりで食欲を誘うジャージャー麺、みょうがの色が映えるピクルスがテーブルに並ぶと、わあっと歓声が上がります。
めんつゆにくぐらせた賀茂なすをかじると、とってもクリーミーで驚きました。その濃厚な味となめらかさは官能的と言えるほど。大葉や生姜の薬味が効いてさわやかなので、食欲のない夏もぺろっと食べられそうです。
豚肉や玉ねぎなどと甜麺醤を合わせ、甘辛く仕あげたソースによく絡んだ麺と、たっぷりの野菜！パンチがあって、お昼ごはんに食べたら、午後からもがんばれそう。
とろっとやわらかいなすとソースがたまりません。
肉厚で甘い万願寺は青みが丸くなり、より甘く感じます。きゅうりとみょうがはぱりぱり食感。やっぱり暑い夏には、さっぱりしたお酢が良いですね。
同じなすでも触り心地が違ったり、野菜の香りで季節を思ったり、色鮮やかな盛り付けに感動したり……。 「素材や料理と向き合うときは、五感で感じるとたのしいですよね」と話してくれた民野先生の言葉を思い出しました。
「今日はどのレシピも味付けに無印良品の調味料を使っているんですよ。気になったレシピはぜひつくってみてくださいね」
無印良品『麺にかける ジャージャーソース』130g（1人前） 消費税込 290円
無印良品『昆布の出汁酢』 300ml 消費税込 450円
無印良品『醤油と出汁にこだわった めんつゆ』 300ml（3倍濃縮） 消費税込 590円
無印良品『本和香糖』250g 消費税込 390円
#夏はそうめん
#なすと油の関係
#アレンジレシピ
#京の伝統野菜
#かけるだけ
#新しいそうめん
#主役にも
#おかずにも
#縁側
#夏休み
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無印良品 京都山科
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日は夏といえば定番のそうめんと食べる、夏野菜アレンジレシピです。
「今日はなすととうがらしをそれぞれ2種類、違いを楽しめるように用意しました」
教えてくれるのは、民野先生。色鮮やかで、ハリのある野菜が盛りだくさんですね。
＜賀茂なすと伏見甘長とうがらしのぶっかけ素麺＞
→もとレシピはこちら
「賀茂なすは京都の上賀茂で古くからつくられてきた『京の伝統野菜』のひとつです」
ずっしりしていて、ソフトボールのように固いですね。
「賀茂なすは果肉がぎゅっとつまっていて、油を吸いにくくカロリーを抑えることが期待されます。加熱すると、とろけるような食感になるんです」
「伏見甘長とうがらしは、ヘタの部分を折ると簡単にガクごと取れます。油跳ね防止のために楊枝で穴を開けるのも忘れないでくださいね」
「余熱で火が通るので、とうがらしは油通しする感覚で、なすは皮目を油に浸しておくと、色が変わりにくいですよ」
「薬味はたっぷりと。大葉は繊維を断ち切るように切ると、香りが立ちます」
＜なすとピーマンのジャージャー麺＞
→もとレシピはこちら
先程の賀茂なすと比べて千両なすは、ハリがありながらスポンジのような弾力を感じます。
「今回野菜は揚げますが、おうちでは揚げ焼きでも十分です」
「アレンジのポイントはみょうがとたっぷりのきゅうりで食べること。今日は、無印良品の『麺にかける ジャージャーソース』使い、よく絡むように少し太めの半田麺を使います」
氷でしめたそうめんはとっても涼しげ。見ているだけで、気持ちよくなってきます。そういえば、そうめんって「素麺」と書きますよね。なんだか、無印良品みたいだなと思いました。
今回は付け合わせに即席ピクルスも教えてもらいました。
万願寺とうがらしにきゅうり、みょうが。万願寺の青い香りが夏らしいですね。ほかに、ズッキーニやパプリカもおすすめだそうですよ。
「今回は即席なので、短時間で味が染みこむようにさっと茹でます。無印良品のだし酢は旨味があり、角がありません。私もよく自宅できゅうりの酢の物なんかに使っていますよ」
熱いうちに調味液につけ、生姜を散らし、冷蔵庫で冷やします。
ガラスのボウルに盛ったぶっかけ素麺や色とりどりで食欲を誘うジャージャー麺、みょうがの色が映えるピクルスがテーブルに並ぶと、わあっと歓声が上がります。
めんつゆにくぐらせた賀茂なすをかじると、とってもクリーミーで驚きました。その濃厚な味となめらかさは官能的と言えるほど。大葉や生姜の薬味が効いてさわやかなので、食欲のない夏もぺろっと食べられそうです。
豚肉や玉ねぎなどと甜麺醤を合わせ、甘辛く仕あげたソースによく絡んだ麺と、たっぷりの野菜！パンチがあって、お昼ごはんに食べたら、午後からもがんばれそう。
とろっとやわらかいなすとソースがたまりません。
肉厚で甘い万願寺は青みが丸くなり、より甘く感じます。きゅうりとみょうがはぱりぱり食感。やっぱり暑い夏には、さっぱりしたお酢が良いですね。
同じなすでも触り心地が違ったり、野菜の香りで季節を思ったり、色鮮やかな盛り付けに感動したり……。 「素材や料理と向き合うときは、五感で感じるとたのしいですよね」と話してくれた民野先生の言葉を思い出しました。
「今日はどのレシピも味付けに無印良品の調味料を使っているんですよ。気になったレシピはぜひつくってみてくださいね」
無印良品『麺にかける ジャージャーソース』130g（1人前） 消費税込 290円
無印良品『昆布の出汁酢』 300ml 消費税込 450円
無印良品『醤油と出汁にこだわった めんつゆ』 300ml（3倍濃縮） 消費税込 590円
無印良品『本和香糖』250g 消費税込 390円
#夏はそうめん
#なすと油の関係
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#京の伝統野菜
#かけるだけ
#新しいそうめん
#主役にも
#おかずにも
#縁側
#夏休み
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