おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は民野先生が長いもが主役の「
長芋としいたけの生姜焼き」を紹介してくれます。
長いもって生でも、焼いてもおいしいちょっと不思議なお芋ですよね。九条ねぎは京都府産、しいたけは大阪府産の「よろしい茸」。
軽く焼けばしゃきしゃき、じっくり焼けばほくほくになる長いも。お好みの焼き加減にしてくださいね。ポイントは表面に焼き目をつけることです。
好みの焼き加減になったら生姜焼きのたれをジャーっと。途端に生姜と甘辛い香りが広がって、食欲が湧いてきます。
仕上げにすだちを絞ったら完成です。
「すだちを絞るときは皮を伝うように絞るとより良い香りを楽しめますよ」
生姜焼きのたれってオールマイティ。ほくっとした長いもによく絡んでいます。すだちの香りと酸味が全体のうまみを底上げしてくれていますね。よろしい茸は肉厚っておいしいと試食されたお客様からも好評でした。ボリュームもあるのでメインのかさ増しにもアレンジできそうです。
秋はなんだか茶色いおかずが食べたくなりませんか。ぜひ、みなさんも今日の1品につくってみてくださいね。
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