【京都山科】さっぱり、初夏のおばんざい|いっしょにつくろう

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食のお便り/レシピ

2024/05/28

 おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。

 渡邊先生が教えてくれるのは「そら豆のちりめん山椒和え」。そら豆ってほくほくの食感と香りがほかの豆とは一味違いますよね。
 
【京都山科】さっぱり、初夏のおばんざい|いっしょにつくろう

 初夏のおつまみの定番、そら豆とちりめん山椒が出合ったらどんな料理になるのか楽しみです。
 
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 そら豆は立派なさやとふかふかな綿で守られている不思議なお豆。乾燥帯地域原産とされていますから、豆を厳しい気候から守るためにできた構造なんでしょうか。

 「水で洗わないで、ペーパーなどで軽く拭く程度にしてください」
 
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 「そら豆はすぐに火が通るので、上げるときの目安は、皮が良い色になったら。さっと揚げるだけで皮も食べられるので、ぜひ、捨てずに食べてくださいね」
 
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 あとは無印良品『ちりめん山椒』とお酢を和えるだけです。京都の名物としても広く知られている、ちりめん山椒。自分でつくるとなると少し手間のかかる料理ですが、ジッパーがついてさっと使えるのはうれしいですよね。お酢は京都・宮津のお酢屋さんの「富士酢」を使いました。
 
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 お豆はほくほくで甘く、皮は噛めば噛むほど香りとうま味を感じます。無印良品『ちりめん山椒』は山椒の辛味がマイルドでお子さんでも食べやすそう。それに、全体をさっぱりとまとめてくれるお酢、良い仕事しています。

 「じゃこのうま味がそら豆に馴染むように、少し寝かせるのがポイントです」

 お酒のアテはもちろん、この季節のさっぱりおかずのレパートリーに入れたいレシピです。ぜひ、そら豆を見つけたらつくってみてくださいね。




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