おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
渡邊先生が教えてくれるのは「
新玉ねぎとミニトマトのスープ」です。
淡路島産の新玉ねぎと三重県産の「うれし野レッド」という品種のミニトマトを使います。断面を見るだけでわかるこの肉厚感。今回のレシピではじっくり焼いて甘みを引き出します。
「うれし野レッド」は甘みと酸味のバランスが良く、濃厚な果汁が特長のトマトです。先の先までぴん!とハリのある見事なヘタにはみんなびっくり。
「香りがいいよ」と渡邊先生おすすめの無印良品『有機オリーブオイル』。鮮度保持ボトルで使いやすいと好評なんです。焼き目がつくまで焼いた玉ねぎ、ミニトマト、コンソメスープを入れて、数分煮たら完成です。
「玉ねぎは横からつまようじを刺しておくと、ばらばらになるのを防げますよ」
鼻を近づけると、コンソメとトマトの香りでほっと気持ちも安らぎます。
「この甘みは新玉ねぎだからこそですよね。肉厚だから食べごたえもあります」
「トマトの酸味が立ってすっきりしてる。朝食に食べたいスープです」
季節のものは季節のうちに。ぜひ、新玉ねぎが出回るこの時期に、甘い玉ねぎを味わってくださいね。
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