くらしの中で見つかる小さな気づきを大切にすることが、同じようで違う今日を生きるヒントなのかもしれません。
このおたよりでは、私たちの実際の生活の中で感じたことや失敗したことなどを、無印良品 京都山科のインテリアアドバイザー4人がご紹介します。商品を紹介する私たち自身がくらしを大切にすることで、より良い商品づくりや住まいの提案につなげていきます。気になったヒントについて、お声がけいただければとてもうれしいです。
試してみれば、そこに何かが見つかるんだと信じてみたいと思うのです。
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こんにちはインテリアアドバイザーのアダチです。
冒頭の写真を見て、「あれ?植物増えた?」と感じた方はかなり京都山科のおたよりを読み込んでいただいている方でしょう。アダチ家の植物たちは2月に配信した時の倍ほどの数になってきました。
前回のおたよりで「ベランダを改造したい」と言っていたのですが、このまま室内を森のようにしていくことに決めました。しかし、このまま増やしていって健康に育ってくれるのか不安になり、植物にとっての良い環境について調べてみました。過去の体験も踏まえて、植物を育てる上で大事なことは『光』『風』『湿度』だと思います。
環境を整えていくうちに、「これって実は私にとっても良いことかも?」と思ったので今回はそちらをご紹介します。
まずは光についてです。
日中の光をいかにたくさん部屋に取り込むかで植物の成長は変わってきます。
実は部屋の向かいが別の住宅となっている為、人目を気にしてアルミブラインドを全開にしたことがありませんでした。カーテンにすれば解決するのかもしれないけど、アルミブラインドのすっきりした見た目も維持したい……。
「ん?アルミブラインドの後ろにレースカーテンを付ければよいのでは?」と思い実際に付けてみたところ、大正解!
写真はレースカーテンを取り付けたものですが、アルミブラインドのすっきりした見た目をそのままに、ほどよく視線を遮りながら優しい光が室内に入ってきます。付けたのは無印良品のノンプリーツカーテン。これはヒダのないノンプリーツだからこそできることですよね。
続いては風です。
むしむしする時期になりましたが、風通しが悪く換気のされていない部屋っていや。
植物も同じでそのような状態が続くとカビやきのこが生えたり、病気になったりしてしまいます。サーキュレーターで常に室内の空気を循環させておくことが大切ですし、風で葉がそよそよしている様は見ていて涼しげですよ。
最後は湿度や葉水についてです。
先程のようなむしむしはいやだけど、空調が利きすぎて乾燥した室内にいると喉が痛くなったり風邪をひいたりしてしまいますよね。この環境に植物がいると葉が黄色くなって落ちてしまったり、ハダニなどの虫がつくことがあります。そんな時は葉水。葉にうるおいを与えられ、よく観察することで虫が発生したとしても早く気づくことができます。
私は毎朝葉水をあげるとき、「今日はどんな調子ですかー?」と心の中で声をかけながら霧吹きしています。
こうしてみると植物が元気に成長している=私にとっても過ごしやすい環境なんだなあ。
新芽が出たり、花が咲いたり……。特に新芽が出たときは「どんな樹形に仕立てようかな」とわくわくします。
(下からの眺めが萌えポイントです)
これからは成長の時期なので失敗もしにくく、まだ植物を育てたことのない方は挑戦するのにおすすめの時期ですよ。
当店でもいろんなサイズや種類の植物を取り扱っているのでぜひ一度みてみてくださいね。
無印良品 京都山科ではインテリアアドバイザーが住まいの相談を無料で承っています。住みかたのこと、家具のこと、収納のことなどなんでも気軽にご相談くださいね。
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