こんにちは、BOOKS担当です。
今年40周年を迎える無印良品。商品のひとつひとつがどのような思いでつくられたかを「15の動詞」で整理した本『MUJI IS 無印良品のアーカイブ』が発売されました。
さっそく手に取りぺらぺらとページをめくると、想像以上に私の生活に無印良品が浸透していることに気付いておどろき、また昔のアルバムを見返しているような懐かしい気持ちになってきます。
みんなはどうだろう?と気になって、京都山科スタッフにも“あなたのMUJI IS”を聞いてみました。
まずは京都山科のみんなのお姉さん、タニシキさん。一緒に本を覗いていると、「わーこれこれ。あーこれも。懐かしいわあ」といろんな思い出がよみがえって楽しそう。
「でも、やっぱりこれやなあ。はじめて買った無印良品」と言って教えてくれたのは細長い袋に入った『ひとくちクッキー』。
高校生の頃に学校で流行っていて、よく休み時間に友達とおしゃべりしながら食べていたそう。他にも一番好きだった無印良品の昔の紙袋の話や、いちごの香りの入浴剤の話も教えてくれました。
次は無印良品とともに歩んで18年の森山さん。懐かしい商品や、それにまつわるいろんなエピソードを聞かせてくれました。
なかでも”息子さんの遊ぶスペースに、と義母さんが部屋に大きな『ソファベンチ』を置いてくれている”というエピソードは、おばあちゃんの愛情にほっこり。ソファベンチがあることで、遊びに広がりが出そうですね。ベンチの下はミニカーの地下駐車場にもなりそう。
いつも素敵な販促制作担当の久保さんが「これですね」と指さしたのは『スチールユニットシェルフ』。
前の家では食器棚として使っていたものを、次の家ではテレビボードとして使ったり、住まいやくらし方に合わせて組み替えられるからと、この10年で9台にまで増やしてしまうほど愛用中だそうです。この話を聞いて私もこのシェルフ、欲しくなりました……。
最後に、さわやかな笑顔が素敵な木村さん。小さい頃、お母さんと一緒に無印良品へ行くといつも買ってくれた『芋ようかん』が大好きだったとのこと。中学生のころは無印良品のいろんな種類のペンを愛用していて授業のノートや友達への手紙を書いたそうです。
残念ながら、それらは本書に登場しませんが、載っていない商品もだれかにとって思い入れのあるものとして記憶され続けていると思うと嬉しくなりました。
そんな私はというと、小学生のころに、木の色そのままのえんぴつに衝撃を受けて愛用し始めた以来、いろんな商品にお世話になりました。通学には『22インチの自転車』、新居には家族みんな同じ『脚付きマットレス』。今では愛犬も『体にフィットするソファ』がお気に入りです。
京都山科では1階レジの向かい側にてMUJI ISコーナーを展開中。どうぞ店頭で実際に手に取り、“あなたのMUJI IS”を探してみてくださいね。
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