【京都山科】『南極建築1957-2016』|MUJI BOOKS

【京都山科】『南極建築1957-2016』MUJI BOOKS

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2020/07/23

本はページをめくるたびに新しい出会いがあり、本を読むたびにこころが動かされます。本の数だけ知らない世界があると思うとわくわくします。ボタン一つ押すだけで、地球の裏側ともつながることができる世界で、今日はあえて本を手に取ってみませんか?そこでは、いつでも誰かとのつながりを感じることができるんです。

 おたよりでは、京都山科のMUJI BOOKSから、本が大好きなスタッフがえらんだ1冊を紹介します。
 皆さんのお気に入りの1冊が見つかりますように。

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『南極建築1957―2016』(LIXIL出版)

  こんにちは。BOOKS担当です。
 6月にYouTubeで南極昭和基地からLIVE配信がありました。
わが家は新聞でそれを知り、小学生の娘たちと夕飯を食べながらその配信を見守りました。

「今は一日中太陽が昇らない極夜という時期だから暗いよ」
「南極でもお寿司が食べられるんですよ」
「南極大陸にはコロナウィルスはまだ存在してません」

など、いろんな質問に南極から隊員が答えてくれるやりとりにワクワクしながらも
「ラーメンを食べようとしても一瞬で凍るんだよ~」とカチカチに凍ったカップ麺を見せてくれた隊員が建物のなかではTシャツ1枚の姿に、どんな建物になってるんだろう?と素朴な疑問が湧きました。

そんな時に見つけたこの書籍は、南極観測隊員が主に生活している管理棟の間取りや、基地を取り巻く環境や基地がどのようにしてつくられたか、などの裏側がイラストや写真で存分に紹介されていて、子どもと一緒に眺めても楽しいです。

『南極建築1957-2016』ほか、タイルをモチーフにしてつくられた正方形のLIXIL BOOKLETシリーズは2階MUJI SUPPORTの近くの本棚にコーナーがあります。
バラエティー豊かなテーマが魅力のシリーズはお気軽に手に取ってご覧下さいね。
【京都山科】『南極建築1957-2016』MUJI BOOKS
 
【京都山科】『南極建築1957―2016』MUJI BOOKS

※出版元のLIXIL出版はギャラリーの閉館に伴って2020年秋で出版社としての新刊発行を終了されるそうです。
書籍の販売は2022年まで継続されますが在庫僅少なものについては今後手に入りにくくなる事が予想されます。

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#南極へようこそ
#昭和基地
#暑いときに
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#おうちで旅気分
#南極料理人好き
#マイナス40度の世界
#生活水は雪を切り出して
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