おうちで過ごす時間、皆さんはどのようにお過ごしですか?手の込んだ料理をつくったり、お掃除をしたり……。いつもよりおうちにいる時間があるからこそ、普段は出来ないことをしたいですよね。
京都山科では、ハンカチや落ちワタふきんでつくるマスクづくりを提案しています。つくりかたはとっても簡単です。そこで今日は皆さんに、おうちでつくるマスクをご紹介します。
■用意するもの
・ハンカチや落ちワタふきん(お手持ちのハンカチでも大丈夫)
・ヘアゴムリング、ゴムひもや耳に負担のかからないひもなど
・ソーイングセット(ミシンを使うと仕上がりがより美しくなりますよ)
■つくりかた
ハンカチやふきんを中心に向かって折ります(大人は3つ折、お子さまは4つ折がおすすめです)。
両端にヘアゴムを通して、中に向かって折りこみます。この時耳に負担のかかる方は、緩めのゴムやひもをご使用ください。
両端を中心に向かって折ります。
顔の幅に合わせて、縫う位置を決めます。
折り込んだ端と内側の布を、手縫いまたはミシンで縫います。布用のボンドで貼りつけでもいいですよ。
これで、出来上がりです。
内側のポケットにエッセンシャルオイルなどをふくませた布を挟めば、良い香りに癒されますよ。
縫うのは2箇所だけなので、お裁縫の練習を兼ねてお子さんと一緒につくることもできます。こちらのカヤちゃんは、お母さんに教えてもらいながらとっても上手にマスクを縫うことができました。色付きの糸で縫ったり、柄の入ったハンカチを使えば、オリジナルのマスクができますよね。
耳ゴム部分に、無印良品の落ちワタふきんやまくらカバーを包んでいるひもを使うと、長時間つけてもいても痛くなりにくく、長さも調節できますよ。
「市販のマスクのノーズワイヤーと耳ゴムを再利用して、プリーツの入ったマスクもつくってみました」
お裁縫上手なお母さん。さすがです!工夫次第でいろんなタイプのマスクがつくれそう。
忙しいくらしの中だと、つい丁寧に手づくりすることの大切さを忘れてしまいます。時間をかけてつくったものは、いつでもそのときの楽しかった思い出と一緒に残りますよね。それに、きっと今日のごはんはいつもよりおいしいはずです。
今日のおうちでの過ごし方は、お母さんのお裁縫教室。お子さんとお話ししながら、手づくりのマスクをつくりませんか。
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無印良品 京都山科