【京都山科】ベッドパッドも忘れずに｜新生活のすすめ

　気が付けば3月も半ば。最近、引っ越しのトラックを街でたくさん見かけるようになりました。新生活の季節ですね。

　京都山科の2階は無印良品の家具をたくさん展示しています。新生活で家具をそろえる人も、部屋は変わらないけれど春は気分を変えたいなと思う人も、実際に手で触って、座って、寝転がってみてください。カタログで見るよりも、ぐっとくらしのイメージが湧きますよ。
 
　「新生活でマットレスを買ったら、ベッドパッドも忘れないでくださいね！」

　そんなアドバイスをくれたのは、京都山科のインテリアアドバイザー・通称“カワさん”こと川内さんです。
　ベッドパッドって、マットレスとシーツの間に敷くあれですよね。

　「そうそう。ベッドパッドを使っていない人みんなにお伝えしたいんですよ」
 
　「そもそも無印良品のマットレスはベッドパッドの使用を前提に、あえて表面をキルティング加工しないで寝心地重視でつくられています。マットレスを保護するためと汗を吸うために、ベッドパッドも忘れずそろえてほしいんです」
 
　「人は眠っているあいだ、コップ1杯分の汗をかくと言われています」

　そ、そんなに！ じゃあ毎日寝ているマットレスは……。

　「そうなんです。寝具はまるごと洗えないけど、取り外し可能なベッドパッドなら家で手軽に洗えるから安心。ネットを使って丸洗いで、いつでも清潔なベッドで眠れますよ」
 
　洗いたてのベッドでねむるのってとても幸せですよね。家の洗濯機で気軽に洗えるのがうれしいです。
　麻や綿、ウールなど種類がたくさんありますが、カワさんのおすすめはどれですか？
 
　「僕は『麻わたベッドパッド』がおすすめですね。麻は吸湿発散性といって、汗を吸って吐き出してくれる力がとても高いんです」

　夏にリネンの服を着るとさらっとして気持ち良いですもんね。

　「そうそう。麻はじつは冬でも保温性が高いという魅力もあるんですよ。冬場は断熱材のように繊維に空気を溜める性質があります」

　麻はオールシーズンで使える天然素材なんですね！

　「寝具にぴったりな素材ですよね。麻は綿やウールに比べて軽いという魅力もあります。好みもありますから、触り心地で試してみてください」
 
　京都山科のベッドの展示には、シーツの下に全部ベッドパッドを敷いているそうです。実際に敷いている寝心地も確かめながら選べるんですね。

　「もちろん、人気の脚付マットレスにもそのまま付けられますよ。ベッドパッドは掛けふとんや枕と同じくらい、新生活の必需品です。忘れずにカゴに入れてくださいね」
 
　よくねむることは良いくらしにつながります。心地良いベッドでねむることができたら、朝もさわやかに迎えられるはず。寝起きが良いと、今日もがんばろうって前向きな気持ちが自然と湧いてきますよね。
 
　新生活がはじまる皆さんも、いつものくらしを心地良く送りたい皆さんも、この春は、ねむりのまわりを整えませんか。


『麻わたベッドパッド・ゴム付』SS～Q
消費税込 3,990円～7,990円


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