みなさん、こんにちは。すこ研のSです。
私たちは無印良品 京都山科で、どんどん便利に、はやく、簡潔化していく社会のなかで忘れかけている人ともののつながりについて考えてみようよ、とすこやか研究会という研究会を立ち上げて活動しています(「私たち、すこやか研究会(すこ研)」は
こちら)。これまでに地域で活動する方を取材したり、講師の方をお呼びしてからだと心をリセットするイベントなどを行ってきました。
そして、今回は以前すこやか研究会で取材させていただいた京都・出町柳を拠点に活動されている「保存食LAB」主宰の増本奈穂さんをお招きして、保存食をつくるライブキッチンを開催します。
■ライブキッチン「保存食をつくろう」
日時:5月14日(土)
13時~/14時30分~を予定 2回開催
場所:1階 Open MUJI
参加:ご参加は無料。随時受け付けています。
※密集を避けるため、一定数を超えた場合は会場を締め切らせていただく場合がございます。
講師:「保存食LAB」主宰の増本奈穂さん
芸術大学卒業後より様々なシーンでのケータリングを行う。現在は伝統的な保存技術を現代の食卓に応用することを日々探究している。レシピ提供、撮影スタイリング、料理教室やWS、大学の研究協力なども行っている。
内容:ライブキッチン(レシピも配布いたします)とご試食
「干し野菜(きゅうり、キャベツ)とキクラゲの餃子」
「アスパラのカレー出汁マリネ」
ご自宅で使い切れなかったり、ついマンネリ化してしまういつもの野菜で、旬を余さずおいしくいただく保存食をご紹介します。
当日はその場でご試食いただけるよう会場を設けております。
※ご試食時は会話をせず、会話の際はマスク着用をお願いいたします。密接密集を避け、適切な距離を保ちながらのご試食のご協力をお願いいたします。
また、京都・伏見の中西さんのきゅうりや、野菜の加工場ではじかれたり規格外のものを集めた不揃いアスパラガス、保存食の保管におすすめの密封瓶などの販売も行います。
増本さんがつくる保存食の直売所「保存食LAB」は出町柳駅近くの静かな住宅街にひっそりとあります。私たちすこ研はそこで、増本さんが保存食をつくる原点や余剰野菜と向き合う研究心を伺いしました。
→「旬を余さず、保存食LAB|すこやか研究会」は
こちらをご覧ください。
ご自身の経験と探求心で伝統に縛られない保存食を広めようと活動されている増本さんの飾らない言葉や笑顔に触れると、不思議とこちらまで元気が湧いてくるんです。
各回ライブキッチン終了後には増本さんへのご質問などお話できる時間もありますよ。みなさん、ぜひこの機会に素材の味を大切にしたお料理と普段は聞けない料理やお野菜についてのお話を楽しみにお越しくださいね。
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