今日、4月22日は地球のことを考え行動する日「アースデイ=地球の日」だとご存知でしたか。
京都にて開催中の「アースデイ in 京都 2022」は、環境記念日に合わせて行われる環境イベントです。無印良品 京都山科はこのイベントに賛同し、4月23日(土)・24日(日)に「アースデイinつながる市」を開催いたします。ものをつくる過程で生まれる捨てられるものや古いものを大切にしている出店者さまや無印良品の活動を集めました。
「アースデイinつながる市」出店者のご紹介
4月23日(土)
mildepapilio
近年、大きな問題となっている海の環境汚染。「mildepapilio」さんは海の漂着物を使ってアクセサリー制作をされています。
人間の手によって捨てられたガラスや陶器たちが、長い年月をかけて小さなカケラとなり、アクセサリーという形で生まれ変わってまた誰かの元へ。そのアクセサリーには作品を通して、少しでも海の環境問題について知っていただければうれしい、というつくり手の想いが込められています。
明日は素材そのままの流れ着いたカケラをたくさんお持ちいただけますよ。販売も予定しております。
にこにこのもり
お店を構えず様々な場所で、誰もが集える温かな場所づくりをめざして活動しているのが「にこにこのもり」さん。
明日は草木染めの靴下や手拭い、自然素材で作る麻縄のかご、ハーブティーなどが並びます。また、簡単なワークショップもご用意しました。
<端切れでつくるこいのぼり>
あらぐさ福祉会がつくるリサイクル和紙と雑貨ユニットのPOP・POP・POPさんのオリジナルテキスタイルの端切れを使ってこいのぼりをつくります。
参加費:500円
参加方法:随時受付
TOKINOHA
山科・清水焼団地で清水大介さん・清水友恵さんが主宰する器ブランドです。「生活に寄り添う器」をコンセプトに、職人の手作業によるシンプルな造形で多彩なアイテムを展開されています。
今回は普段はお店に並ばない、わけありな小さなフラワーベースや若手の職人さんが夜な夜な練習のためにつくる器などを販売しますよ。
4月24日(日)
修美社
「おもしろい」を共有して、世界にたった1つの作品づくり。をコンセプトに活動する京都の印刷会社「修美社」さん。これまでにも、印刷のWSなどを無印良品 京都山科で行ってくださいました。
つながる市では、裁断の過程で出る半端なサイズの余り紙「紙出(しで)」を集めた紙の量り売りをします。紙にはその1枚1枚に、たくさんのつくり手の想いがぎゅっと凝縮されている、と修美社さんは言います。ラッピングの飾りに、工作の材料に、贈り物に添えるメッセージカードに、自分だけの使いみちを楽しんでくださいね。
ほかにも、無印良品からMUJI BOOKSの古本やグリーンの販売、ReMUJIの販売・回収を行います。
無印良品 京都山科ではこれまでにも、古紙になるはずだった本の販売や、必要のなくなった無印良品の衣料品全般の回収とそれらをもう一度着てもらえるよう手を加えた「ReMUJI」の販売、給水サービス、地域のみなさまと一緒に清掃活動を実施しているそうじ部など、環境を考える活動に取り組んできました。
「マイバッグあります」のひと言
服は捨てずに「ReMUJI」の回収ボックスへ持って行くこと
鞄にはいつもマイボトル
ひとつひとつは小さな活動かもしれません。
でもこつこつ積み重ねることや考え続けることが大切なんだと思うのです。この週末はぜひ京都山科で、出店者さんとお話したり、作品に触れたりしてみんなで環境について意識を向けてみませんか。
「アースデイinつながる市」
日時:4月23日(土)・24日(日)
18時ごろまで
場所:ラクト山科1階吹き抜けアトリウム
「アースデイin京都」のHPは
こちら
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