【京都山科】スワッグと深まる秋｜イベントレポート

　1階Open MUJIに広がるグリーンのさわやかな香り。
　今回は、まるで森林浴でもしているような清々しい気持ちになった、秋のスワッグづくりワークショップの様子をお届けします。教えてくれるのはお馴染み、村田さんです。
   
　スワッグとは花や葉を花束のように束ねてつくる壁飾りのこと。グリーンの中でも親しみのあるユーカリ、すすきのようなパンパスグラス、葉の表と裏の色が違うグレビリアなど、見ているだけで季節を感じるラインナップがテーブルに並びます。
   
　今回のポイントは、長さのある花材を活かしたデザインを考えること。また、壁に飾ることを前提に、グリーンや実の向きを見ながら束ねるのもきれいに仕上げるコツだと村田さんが教えてくれましたよ。
　自然のままの枝のしなりや葉のねじれをどんな風に束ねるか悩む時間は、心が落ち着く穏やかな時間です。
 
　ご参加のみなさんはフラワーワークショップの常連さんも多く、お隣同士で相談したり、村田さんのアドバイスを聞いたり。グリーンの香りを吸い込みながら、和気あいあいとした会となりました。
 
　スワッグは束ねたばかりのフレッシュなグリーンが徐々にドライになっていく移り変わりを楽しめるのもいいところ。今回のスワッグも少しづつマットは質感に変わっていくそうですよ。

　ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。ぜひ、スワッグと一緒に深まる秋を楽しんでくださいね。




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