一筆で色の変わる不思議な鉛筆、指の腹で感じる活版の凹凸、あの人の顔が思い浮かぶメッセージカード……。文具って手に取るだけで大人も子供も関係なくわくわくする道具だと思いませんか。
無印良品 京都山科で不定期開催している「つながる市マルシェ」。7月は、手書き道具が一堂に会する販売会「京都手書道具市」のみなさんのご協力のもと「夏休み手書道具市2024」を開催しました。
アトリウムにずらりと並ぶ屋台はみんな文具、文具、文具。全国の文具店や文具メーカー、手書きを愛する方たちが出店くださったんですよ。
「これは何?」「こっちは?」と聞きたくなるような、〈文具店 ムスビメ〉さん独自の視点でセレクトされた商品。
和紙だからこその色合いや手触りには大人の魅力に近いものを感じます。
つながる市でお馴染みの〈LETTERPRESS a lot〉の山口さんは、アイデア冴える「Hometecho」で、屋台にお立ち寄りのみなさんをほめ”ちぎって”くれましたよ。
京都『おもしろ印刷』の〈修美社〉さん。簡単に印刷体験できるシルクスクリーンのワークショップを実施してくれました。
田中直染料店とTAG STATIONERYによる植物から取った自然の染料を使ってオリジナルインクをつくるワークショップでは、一瞬のうちに染料の色が変わる不思議を楽しみながら、真剣に自分だけの色づくりに没頭。
また、今回は出店者さんそれぞれが文具と無印良品アイテムを使ったアイデアも考えてきてくれたんですよ。
素材そのものの色が活かされていることや汎用性があること、どう使うか使う人に委ねられている無印良品の文房具だからこそ、こんな風にたくさんのアイデアが生まれてくることをとてもうれしく思いました。
こうして、2日間開催した「夏休み手書道具市2024」は大盛況のうちに終了しました。お越しくださったみなさまありがとうございました。お気に入りの文具があると、手紙やメッセージを書いて贈りたくなりますよね。きっと相手もやさしい気持ちごと受け取ってくれるはずです。
8月10日-12日の開催される「
紙博in京都vol.5」にも今回ご出店の方々が登場されるとか。ぜひチェックしてみてくださいね。
次回のつながる市は8月24日・25日を予定しております。お楽しみに。
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無印良品 京都山科