【京都山科】私だけのアイスクリームカップ｜イベントレポート

　先月、無印良品 京都山科では、福窯さんと夏のアイスクリームカップをつくるワークショップを開催しました。教えてくれたのは、京都・出町柳で陶芸教室をひらかれている〈福窯〉の松井さんです。
   
　ワークショップには夏休みに入りたてのお子さん達がたくさん参加してくれましたよ。
 
　カップのベースで型を取ったら、表面をなめらかにするために使われていたのは無印良品の『メイクアップスポンジ』。誰でも扱いやすく、繰り返し使えるとのことで、よく使ってくださっているそうです。
   
　土台ができたら自分好みの形につくっていきます。「どんな風にしたいか描いてきた！」ってみんな気合十分。
 
　手でパーツをつくったり、貝殻や松ぼっくりで柄をつけたり、思い描いた図案を目指してこうしたらどうかなあって考える様子はとても楽しそうでした。思わずお手伝いするお父さん、お母さんも「こんな機会はなかなかないけど、土に触るって明るい気持ちになりますね」とお話されていましたよ。
 
　完成したカップは松井さんが工房へ持ち帰り、色をつけ、焼き上げてくれます。カップを見せてくれる表情はとってもうれしそう。

　後日、松井さんから焼き上がったカップの写真が届きました。どれもとってもかわいらしいのでおたよりを見ているみなさんにもご紹介します。やさしい色合いと手でつくったからこそのぬくもりがにじみ出ていますよね。
 
　ご参加くださったみなさんありがとうございました。
　暑い毎日、自分でつくったアイスクリームカップで食べるアイスを頬張るみんなを思い浮かべて、私たちも幸せな気分になっています。
　福窯さんとは今後も思い出に残る器づくりをしていけたらと思っています。今回ご参加いただけなかった方も次の機会をお楽しみに。




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