先日、無印良品 京都山科のOpen MUJIはさわやかなハーブの香りで満たされました。
開催したのは当店お馴染みのお花のワークショップ。今回は初夏の花やグリーン、ハーブを使ってブーケをつくりましたよ。教えてくれたのは、花屋さんで働いていた経験を持つ村田さんです。
テーブルに広げられた花を見るだけで、心の淀みをさらってくれるような気持ちの良さ。
「グリーンの草花はなずなの一種、小さい頃はよくぺんぺん草を鳴らして遊びませんでしたか?」
「まっすぐな穂に小さな花がたくさんついたベロニカは、別名、虎の尾と呼ばれているんですよ」
このニゲラという花、花びらに見える青い部分は実はがく片なんだそう。
そんな花を手に、みなさん香りをかいでみたり、触ったりなしがら思い思いのブーケにしていきます。今回は母の日も近いということで、それぞれ好きな色のカーネーションを1本選んでもらいました。
ここで、枝物を買ったときのポイント!
「枝物はただ切っただけだと水を吸いにくいので、斜めに切り、真ん中に切り込みを入れてあげることで、よく水を吸ってくれますよ」
出来上がったブーケは思わず「きれい」と声が出るほど。同じ花を使っているのに仕上がりがどれも違うのも魅力的です。
今回ご参加いただいたお客様はお花のワークショップのリピーターも多く、「以前使ったアイビーに根が出たので鉢に植えました」「大切にしていたら花についた実がはじけたんです」とうれしいニュースを届けてくださいました。
花やグリーンに触れると笑顔になります。きっと自然と触れ合う喜びを心も体も知っているからなんですよね。ご参加のみなさん、ありがとうございました。ぜひお家でも自分でつくったブーケに癒されてください。
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無印良品 京都山科