木に触れるとあたたかい気持ちになるのはどうしてだろう。
日本は国土の半分以上を森林が占める、森林大国と言われています。そして京都市もまた、4分の3の面積を森林が占める街だということをご存知でしたか?
無印良品 京都山科では、そんな私たちの最も身近な未来に残せる資源である木について考えようと、7月8日(金)から7月15日(金)のあいだ「木と暮らすデザインKYOTO EXHIBITION」を開催します。
「木と暮らすデザインKYOTO」は、林業や木材産業に携わる人、企業、団体、大学など、人と暮らしに関わる様々な人々をつないで、今再び木が持つ無限の可能性を、豊かな感性とアイデアで引き出し、京都の木を広く発信する活動に取り組まれています。
無印良品も商品に国産材を活用するなど、「木と暮らすデザインKYOTO」の考え方に共感し、今回特別展示を開催することとなりました。
期間中は、京都市内産木材を使用した家具や生活雑貨、京都芸術大学プロダクトデザイン学科の学生が,森林や林業,木材について学びながら、川上である製材所や工場で作りやすい規格木材を使って,新たな家具づくりに挑戦した「規格木材+αの家具」の展示 を行います。
7月9日(土)・10日(日)には、「木と暮らすデザインKYOTO」のパートナーである「torinoko」さんが床材でできた箱づくりのワークショップを行います。
箱に使用されているのは、京都市内の製材所で製造されている床材。床材にある板と板を継ぐための「実(さね)」と呼ばれる凸凹加工を利用することで作りやすくしています。ぜひ木のぬくもりを感じながら、箱づくりをしませんか。
<床材でできた箱をつくろう>
■日時 7月9日(土)・10日(日)
各日10時30分~/13時30分~(1時間から1時間半程度)
■場所 無印良品 京都山科2階
■参加費 4,400円~
■事前予約要
→イベントご予約は
こちらから。
ほかにも、京都市内産木材でつくる「京都産材ぶたバラコースター」や「京野菜の木ーホルダー」のワークショップも開催予定です。
→<京都産材ぶたバラコースターをつくろう>イベント予約は
こちら。
→<京野菜の木ーホルダーをつくろう>イベント予約は
こちら。
人は生まれてくるずっと前から木に囲まれ、木を通じて自然を吸い込み、営みが木と共にあったことで、文化やものづくりをつないできたんですよね。そして、そのくらしが清らかな空気と水を生み出す、豊かな森を育んできました。
今、様々な変化に向き合いながら生きる私たちが木と暮らすこととは何か考えることは、未来をつくることなのかもしれません。
みなさんぜひ木に触れながら、京都の木を知る「木と暮らすデザインKYOTO EXHIBITION」にお越しください。
<木と暮らすデザインKYOTO EXHIBITION>
■期間 7月8日(金)から7月15日(金)
■開催期間 無印良品 京都山科2階
■主催 株式会社torinoko
■企画協力 木と暮らすデザインKYOTO
京都芸術大学プロダクトデザイン学科
→木と暮らすデザインKYOTO のHPは
こちら
→torinokoのHPは
こちら
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無印良品 京都山科